越前陶芸村の桜です(12日)。
2010年、
2011年以来、久々の登場です。
広大な敷地に、枝垂れ桜、山桜、八重桜、ソメイヨシノなど多種の桜が咲いています。
例年、宮崎や織田地区は武生より3~5日ほど遅いのですが、今年は開花がずれこんだ分、差があまりないようです。
陶芸村の桜もかなり咲いていて、ソメイヨシノは5分から7分咲きぐらいになっていました。でも、枝垂れ桜はまだ開花したばかりでした(個人的な経験からですが、枝垂れ桜や八重桜は開花時期が遅いように思います)。
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枝垂れ桜はピンクが濃いですね(ピントが合っていませんが、きっと強い北風のせいです)。
たくさんの桜の木があるのですが、陶芸村は敷地が広大なので、やや点在気味に感じます。
しかし、どこを見ても桜色が見え、それが芝生の緑と調和しています。さらに、芝生広場の桜の枝は低いので、眼前の桜と遠景の桜色が相まって、“桃源郷”ならぬ“桜源郷”の趣があります。
その様子を表現したかったのですが、ピントが遠景に合ってしまいました。(ええ、きっと風のせいです)