英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

メゾン・ド・ポリス  第10話(最終話)「最後の願い」

2019-03-18 22:07:50 | ドラマ・映画
夏目(西島秀俊)の反撃
他のメゾンメンバーも再団結
しかし、野間(佐野史郎)一味はその逆襲を制圧
勝ち誇った野間が、自分の殺人などを自慢?
ところが、それはひより(高畑充希)たちが仕掛けた罠で、人事一課の監察係の瀬川(竜星涼)がSITを引き連れ突入
野間の小芝居、更に「無敵なんだぁ!」とキレてひよりを撃とうとしたが、高平(小日向文世)が拳銃の腕?を披露し、鎮圧

その後、警察情報部までは一掃できなかったものの、高遠建設、青戸組らの癒着、内通者の間宮管理官(今井朋彦)の情報漏えいなどが摘発され、大団円
反撃が過激すぎだった夏目は、傷害罪と器物損壊罪の容疑でひよりが逮捕。


夏目が逮捕されたのは意外だったが、「夏目を踏み台にしてここ(捜査一課)に来た」ということにしたかったのだろう。
別に、捜査一課に行かなくてもいいのではと思うが、結局、事件現場に釈放?された夏目を含めたメンバーが押し掛け、また、ドタバタ捜査が……
という結末。



夏目の反撃振りやメンバーの安定した奮闘がよかった。
最終話前、最終話のジェットコースター的“上げ下げ”もお約束と言えばお約束だが、面白かった。
シリーズを通して、安定して面白かった。



【ストーリー】番組サイトより
 高遠建設常務の野間(佐野史郎)の周到な策略で、ひより(高畑充希)とおじさまたちはバラバラにされてしまった。
 誰もいないメゾンでひよりは失意に暮れる。すると、そこに伊達(近藤正臣)が帰ってきた。ひよりはこのピンチの原因は自分の判断ミスだと嘆くが、伊達は年をとると諦めが悪くなると語り捜査続行を示唆。そこに娘の名を出されて脅迫されていたはずの高平(小日向文世)も戻ってきた。高平も全く諦めていない。2人のやる気に接し、ひよりは野間と対峙する気力を取り戻す。
 そのころ、逃亡中の夏目(西島秀俊)は野間の実働部隊を率いる大黒(中野英雄)に接触。迫田も新木(戸田昌宏)と原田(木村了)を留置所に呼び出し署内の裏切り者探しを頼むなど、それぞれの持ち場でやれることを進めていく。
 しかし厳重に保管していた証拠のデータが消えるなど、野間の魔の手は署内にも蔓延っている。誰が味方で誰が敵なのか。ひよりたちは圧倒的に不利な状況から野間を追い詰めることができるのか。

脚本:黒岩勉
演出:佐藤祐市
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