英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

鎌倉殿の13人 第14話「都の義仲」

2022-04-14 18:05:35 | ドラマ・映画
(簡単感想です。ご容赦ください)
義時と八重のイチャイチャシーンで始まった第14話だったが、後白河法皇や貴族たちの気位の高さや身勝手さから、義仲が窮地に追い込まれ、人質として頼朝の下に差し出された、義仲の嫡男・義高(市川染五郎)も身も危うくなる展開。
また、《源氏同士の争いの戦に巻き込まれるのは御免だ》《頼朝からは道具として扱われている》と思った御家人たちの不満が大きくなり、分裂の危機、一触即発の状況となっていく……

(不満が大きくなる中でも、土肥実平(阿南健治)は良い人だった)

・義仲親子が《義を大切にする》《私欲のない》清廉な人物だけに、気の毒だ
・やはり不気味な梶原景時(中村獅童)……スパイとして三浦一派に接近、潜入
・義時が上総広常(佐藤浩市)に三浦一派に加わるよう頼んだ意図は?
・政子母娘の美男子・善高への態度が、野原母娘(みさえ・ひまわり)みたいだ

第1話「大いなる小競り合い」
第2話「佐殿の腹」
第3話「挙兵は慎重に」
第4話「矢のゆくえ」
第5話「兄との約束」
第6話「悪い知らせ」
第7話「敵か、あるいは」
第8話「いざ、鎌倉」
第9話「決戦前夜」
第10話「根拠なき自信」
第11話「許されざる嘘」
第12話「亀の前事件」
第13話「幼なじみの絆」

【ストーリー】番組サイトより
嫡男・義高(市川染五郎)を鎌倉へと送った木曽義仲(青木崇高)は、平家の追討軍を撃退して上洛。敗れた平宗盛(小泉孝太郎)は、三種の神器とともに都を落ち延びる。義仲の活躍に焦る源頼朝(大泉洋)であったが、義仲と後白河法皇(西田敏行)との関係が悪化すると、弟・義経(菅田将暉)を大将とし派兵することを決断。しかし、利益のない戦に御家人たちが不満を募らせる。そんな中、義時(小栗旬)は……

脚本:三谷幸喜
演出:吉田照幸
コメント (6)
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【歳時メモ】 桜(満開頃に夏の陽気になってしまい…)、花水木も飛び抜けて早い

2022-04-14 12:00:26 | 歳時メモ
「歳時メモ」と勝手に銘打っていますが、このカテゴリーの意味は、植物の様子や気候などをメモして、翌年以降に現記事を振り返ると、季節の進み具合が分かりやすいかなと思い、記事にしています。

 桜の開花(近辺では4月1日ごろ)前後からしばらく寒い日が続き、咲き揃うのはゆっくりだったが、満開前ぐらいから気温が急上昇、満開時には25~28℃と夏の陽気が続いた。
 開花した4月1日ごろ、7分咲きぐらいが4月7日辺りで、4月9,10日(土日)には各地で満開に。
 満開時に夏の陽気だったので、散るのも新葉が伸びるのも、超特急。11日、12日頃には、緑(新葉)がかなり目立つようになってしまいまった。
 それは、桜だけでなく、辛夷(コブシ)も同様。
 満開(見頃)期間が約2日間しかなかった…

 昨日から寒気が南下してきて、気温は落ち着いたが、夏の陽気が3日以上続いたので、植物も寝過ごしたと思ったのか、急ピッチで活動し始めた。
 今日(14日)、花水木も開花し始めた(正確には花弁に見えるのは苞…つぼみを包むように葉が変形した部分)。
 私の記憶では、最も早い開花だった。しかも、飛び抜けて早い。例年は4月20日過ぎで、4月末に咲き始めて、黄金週間中に満開だったという記憶もある。
 
 新緑も急ピッチに進んでいる。
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