ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

早春の裏磐梯 コバルトブルーやグリーンの五色沼を歩こう (2021/4/16)

2021年04月16日 | 2021/3-4 さくらを追いかけて角館まで
 昨日はレンゲ沼探勝路と中瀬沼探勝路を歩いてきた。そして今日は五色沼自然探勝路を歩いてみる。



 探勝路入り口の駐車場の奥側に駐めたら、フロントガラスの目の前に雪、そして沼がある。この沼は母沼というが、色は透明だ。
 駐車場にやってくる車もほとんどなく、何となくのんびりできる感じなので、紅茶を飲みながらゆったりしていた。どうにもお腹が減らないので、お昼を食べる気にもなれない。やはり歩かないとだめだよ。



 駐車場の横にはレストハウスがあるので、探勝路の案内図でももらおうか。そう思って行ってみたら、入り口近くのトイレは使えるが、レストハウスの営業開始は24日からだそうだ。

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 入り口に探勝路の案内図がなかったが、迷うこともなさそうなので沼の横を歩き始めた。



 出だしからこれだよ。探勝路に入って行く観光客の姿もないので、知床で教えてもらった声を上げる方法で行こう。



 ここに探勝路の案内図があった。赤の線が探勝路で片道4キロだそうだ。

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 例によってこんな茶色の景色で、足元は岩がゴツゴツしているが、浮き石はない。



 そうした中で最初の色気のあるコバルトブルーの沼が見えてきた。青沼という当たり前の名前だが、おおーッ、と少し気分が上向く。



 流れ込んでくる水は透明だが、たまった池が深さがあって太陽光が当たるとこうして青く見える。火山性の池や沼などでよく見る現象だが、天候が悪いと台無しなので、まあ幸運だったということになる。



 これはるり沼。瑠璃色の沼と言うこと?
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 これは弁天沼だったかな。もう分からなくなってきた。
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 これはみどろ沼だ。手前側だけ黄緑色に見える。つながっている奥の沼とは色が異なるのが不思議だ。
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 赤沼という名前だが赤いようには見えない。
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 探勝路の最後のところにある毘沙門沼。遠景は磐梯山。



 ここでは一気に世俗的になって、ボートを貸し出している。



大きな駐車場とレストハウス。まだまだ人出は少ないがこれから暖かくなるに従って、人混みを避けて自然の雰囲気に親しもうという人で賑わうことだろう。

 なお、探勝路の往復で行き違った人は15組くらいだった。
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 往復8キロだが少し疲れ気味。これからあまり遠くには行きたくないので、近くにある檜原湖の駐車場で過ごすことにしよう。





 桧原湖の夕景。


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