エルソル飛脚ブログ ~Run 4 Fun~

四万十川周辺をチョロチョロしている飛脚の記録です。

季節の変わり目を体感

2021年03月09日 | 草・木・花

日中の気温も高くなってきた今日この頃、

鉢植えの植物たちも新芽が出始め、春到来を今か今かと待機中。

休日、山に出向き季節の変わり目を体で感じてきました。

山といっても登山やハイキングではなく、スーパー林道を車で上り散策です。

早朝の雨もあがり、雲海を見ることができました。

ヤマアジサイは枯れ残りでさらに味わい深く・・・

枯れてドライなものが美しいのもこの季節までで、やがて新緑の緑に覆われる・・

木の枝に絡まる塊は鳥の巣。

主なき巣は手に取ってよく見ると何とも芸術的、・・持ち帰ってみるか。

この画像の中にカモフラージュしている鹿が2頭いますよ・・分かるかな?

苔は冬でも光り輝く植物。

ミツマタが派手に咲きはじめていました。

いち早く春をアピールしているようです。

蝶も出番が来たようですね。キタテハ。

テングチョウ。

鮮やかにツツジも咲いていました。

何だかもう春っぽいですね~

帰りに立ち寄った森のコテージ、ヤマちゃんとはもう友達。(笑)

帰宅後、夕方に堤防を10kmラン。

吹き付ける風はもう南風で暖かい。

外に出て季節の変わり目を感じることは「体」と「心」にとって案外大事なこと。

(※野生児のごとく野外で遊んでいる私は上手にリセットが出来ます・笑)

3月はもう予定がびっしり、次は春本番を楽しみに頑張ろう~

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雪に耐えて・・

2021年02月19日 | 草・木・花

「雪に耐えて梅花麗し」

学生時代の恩師が残してくれた言葉です。

菜の花が咲き乱れ少し春の香りがしていた四万十ですが、この日は一転して雪景色となりました。

早く起きた朝、仕事前にバタバタと写真を撮ってきました。

丘の上の為松公園は樹々が雪をかぶって真っ白。

紅梅も雪に耐えてます・・

梅の花も突然の雪に驚いたことでしょうね。

ツバキも雪に埋もれています。

高台から見る街も雪景色となりました。

南国土佐もどこへやら・・。

上着に着いた雪も拡大すると結晶のように見えます。

早咲きの河津桜も雪をかぶっていました。

雪見桜です。

四万十川も雪景色。

咲き乱れていた菜の花畑も雪まみれ・・

耐えてますね~

雪の菜の花は、なかなかお目にかかれない景色となりました。


厳しさを乗り越えるからこそ麗しく・・・

やがて来る春が、より一層麗しくなることに期待したいものですね・・・

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春焦がれ花

2020年03月19日 | 草・木・花

鉢植えで育てていたクロモジの木、

冬芽の横から小さな小さな黄色い花が咲きました。

黄色に輝くクロモジの花は「春小金花」のひとつらしい。

冬の終わりに咲く春小金花は、別名「春焦がれ花」。

秋から準備して早春に合わせて咲くという、暖かな春を待ち焦がれた可愛い花。

ウイルス騒動で物騒な昨今ではあるが、小さな花に希望を見出して気分だけでも待ち焦がれた春を迎えようと思う。

え?走れって?

うう、そろそろかな~(^^)

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サクラツツジ

2019年05月07日 | 草・木・花

私のGWは2日のみ。

まあつまり普段通りの通常営業しておりました。

2日とも休日は雨。

そろそろ少しずつロング走に出掛けたいところですが・・残念。

四万十川の支流のひとつ、勝間川沿いに車を走らせ散策。

お目当ては「サクラツツジ」。

九州南部の鹿児島や沖縄に自生しているツツジですが、四国で見られるのはココだけらしいのです。

地元のお婆さんに声を掛けて話を聞くと、今年は例年よりも咲き方が悪いらしい。(暖冬の影響?)

せっかく来たので許可をもらい、私有地の農地を通り抜け渓流を歩く。

これがサクラツツジです。


名の通り桜のようなツツジ。


サクラツツジの特徴は何といってもそのブライダルピンクな色合い。


爽やかで気品があります。

渓流にキセキレイ。


コジュケイもひょっこりと覗いています。


足元にはキランソウ。


岩場にはタツナミソウらしき素敵なヤツが・・


その後、先週見つけて隠しておいた鹿の角も持ち帰ったが・・


さあ、どうしたものか・・むむむ。

コメント (2)
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山法師と神頼み

2018年06月12日 | 草・木・花

雨が降る前に8kmのラン。

強い風と共にすぐに雨が降り始めた。

飽きもせず車を山に走らせる。

目的はヤマボウシ(山法師)。

挿し木用の枝を頂くために探し回る。

去年の今頃に写真に収めたはずの花、山の木はどれも同じに見えて一体何処で見たのか見当もつかない・・。

おにぎり食べて諦めて帰ろうとしたとき、見覚えのある葉っぱに車を止めた。

ヤマボウシ


可憐な白い花が何とも美しい。


葉も上品で癒される。


先端の枝を少し頂き持ち帰る。

梅雨の時期の挿し木は成功しやすい。

ブヨ(ブユ・ブト)が現れた!しまった!雨なので油断して半袖・・。

蠅のようにまとわりつくブヨを手で追い払いながら車にダッシュ。

こめかみ、首2ヵ所を噛まれてしまった。

こんな時こそ毒素吸出アイテム、ポイズンリムーバー!

・・・家に忘れた。(間もなくこめかみ腫れてお岩さん状態に)

夏の山はブヨ対策も頭に入れておかなくては・・。

急いで家に帰り、早速挿し木にする。

夕方、部活が休みだった息子が帰り、連れ出す。

行き先は市街地の真ん中にある一條神社。


高校野球部の息子はこの夏、最後の夏を迎える。

今月の終わりには地方予選抽選会、抽選はキャプテンの大事なお仕事。

一つでも多く勝てるように、そして悔いを残すことなく終われるように、最後はやっぱり神頼み!


ユニフォームに縫い付けるであろうお守りも購入。


私も最後の夏は仕事休んでお付き合いする予定なんで、しっかりと手を合わせました(お岩さん顔で・・笑)。

頑張れよ~

コメント (3)
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