天狗高原と白龍湖

朝ランの距離を10kmに延ばした。

すると右ふくらはぎに痛みが出てしまった。（毎度の事）

休日は30km走の予定をやめて、墓掃除の後に涼しい高原へと車を走らせた。

天狗高原。

四国山脈の上の方は雲が近いな～。

とりあえず、高原といえばソフトクリーム！・・ですよね、美味しい。

山の上は県境でもある。

ハンカイソウは枯れたか・・

ユリが咲いていた。

ツリガネニンジン。

天狗高原といえばカルスト台地。

牧場があって牛が放牧されています。

空が近い。

涼しいな～。

2か月後のマラソンで超える堂ヶ森の峠も見えるらしい。

待っとれよ！堂ヶ森！

景色にも癒されるな～。

避暑地は最高に気持ちがいい。

車で下界に移動して、タヌキが目印の白竜湖へ・・。

白龍湖は青くてモネの池とも云われている。

少し下るとすぐに・・

白龍湖。

何ブルーっていうのかな・・・？

鯉がたくさんいて100円で（セルフ）エサやりも出来ます。

お盆前に心のリフレッシュ、夏の終盤にむけても頑張れそうです。

しかし、下界は暑いな～～！

博多・北九州の3日間

福岡の親戚の結婚式出席で3日間の臨時休業。

1日目
愛媛県佐田岬からのフェリーで九州に渡る。

大分佐賀関に到着してからは高速を使って北に上り、福岡門司のホテルにチェックイン。

とりあえず荷物を降ろしてから再び高速道で福岡ペイペイドームに向かう。

この夜は野球観戦を家族で楽しむのだ。

実は私は阪神ファンなのだが、それ以前に純粋な野球ファンでもある。

息子たちも野球経験があり、このプランは満場一致だった。

昔、大阪に居た頃、職場の近くには大阪球場があり、そこは南海ホークスのホーム球場だった。

南海ホークスはダイエーホークスに変わり、さらに現在のソフトバンクホークスになった。

監督の藤本さんは南海の選手、そんなホークスの野球を観戦することは感慨深いものである。

ホークスの対戦相手は今が旬のビッグボス新庄率いるファイターズ。

ベンチシートの17列目は結構前の方で臨場感も楽しめました。

ホークスの先発は千賀だったので「千賀タオル」を購入。

（ホントはモイネロが欲しかったけどね・笑）

高校野球はよく観戦したがプロは・・・30年ぶり、

イチローがいる頃のオリックスの本拠地だった神戸グリーンスタジアムが最後だったか・・・、

木製バットの打球音、プロ選手のスピード感、歓声の臨場感、存分に楽しめました。

2日目
結婚式出席。

コロナ禍のなかでは久しぶりの結婚式の出席だった。

晴れの場は幸せのお裾分けをいただく感じでいいですね～。

末永くお幸せに・・

披露宴も出席、笑顔でいただける料理とお酒は美味しさ2倍です（笑）

夕方は時間が空いたので門司観光。

関門海峡近辺の門司レトロを散策しました。

門司レトロは赤レンガが目立つレトロな街並み。

タワーにも上りましたよ。

本来は夜景が綺麗らしいが、十分すぎる異国情緒・・

名所の旧門司税関。

雰囲気ありますね～

太平洋とはひと味違う夕焼け。

3日目
新幹線で帰る娘を送りに博多にいくついでに太宰府天満宮へ・・

大宰府と云えば梅が枝餅。

焼きたてのアツアツが超美味！

「3つ目の橋で君が転びそうになった時、初めて君の手に触れた僕の指」
昔のフォークソングで大宰府を歌った歌詞があったような・・

いい雰囲気ですね。

学問の神様を参拝、大宰府天満宮に来ることができたなんて・・感無量。

久しぶりに勢ぞろいしたマイファミリー、梅のソフトクリームで小休憩。

博多駅では駅ビルで博多ラーメンを堪能する。

初めての博多ラーメン、豚骨の濃いスープだが思ったよりもあっさりで美味しかった。

車組の4人は帰りもフェリー。

楽しいことだらけの北九州3日間だった。

この後、疲れは遅れてやってくる。

食いすぎて重い身体でもあるし、ジョギングで体をほぐしてみるか～

 

桜と桃源郷

今回の休日はお花見、仁淀の桜と花桃を楽しもう～！

車で約2時間、仁淀川町に到着。

早速、山に車を走らせる。

まず出迎えてくれたのは枝垂桜。

快晴で絶好のお花見日和となりました。

菜の花と桜のコラボ。

頂上にそびえ立つのは「ひょうたん桜」。

大木で、圧倒的な存在感です。

これは宇宙桜、種がスペースシャトルで宇宙旅行を経験してます。

青空に桜が映えます。

ん？ゆるキャラ「しんじょうくん」もお花見？

場所を変えてハナモモを見に・・。

上久喜はハナモモの里。レンゲと一緒に・・・

桃源郷に到着です。

山の中に花咲か爺さんが現れたようなファンタジーな世界、まさしく桃源郷です。

花桃は色鮮やかですね～

ここで「料亭きたはら」のテイクアウト弁当を食べる。

お野菜多めでとても美味しい。

これは引地橋の花桃。

帰路の途中でオシャレなショップに立ち寄る。

テイクアウトで買ったのは沢渡茶のスムージー。

気温は20℃を越えて、車の中は暑いもん・・。

最後は大渡ダムの桜。

桜は終盤ですが、花桃は満開で、快晴の穏やかな春を満喫出来ました。

季節は春ど真ん中に突入ですね！

 

牧野植物園のラン展と早春の花

私の2月のお楽しみは牧野植物園の「ラン展」、

もう何年通っていることだろう・・・。

感染症対策（4層マスク・消毒液携帯・人との距離を保つ・短時間）を万全に今年も行ってきました。

（※職業柄平日が休日なので基本混雑とは無縁です）

一番のお目当ては「ラン展」なので、いつものように温室のある南門から入園。

まずはやっぱり「ラン展」から・・・温室に入館です。

入り口からすでに圧倒されます！

世界のランが所狭しと咲き乱れています。

まるで楽園ですね～

ところどころに展示スペースが設けられていて鑑賞ポイントとなっています。

通路はランの芳香が漂う異空間です。

見上げるとバナナの木が花を付けていました。

もう既に入館料730円の元をとっている感じ・・・

少しだけ個別にランの写真を・・

お気に入りです。

この色合いも素晴らしい・・

変わった品種も・・

やっぱりランは美しさと・・香り。

温室を出て園を散策。

園は広くて見どころ満載です！

2月上旬に照準を合わせたのはこの花に会いたかったから。

セツブンソウです。スプリングエフェメラルの春のプリンセス！

近くにはフクジュソウ。

初めて見たミスミソウ（雪割草）。

牧野博士が愛したバイカオウレン。

葉っぱは植物園のロゴマークになっています。

ユキワリイチゲ。

ニシキギは羽根を付けているようで面白い。

マンサクも咲いていました。

青空に映えます。

ピンクが強いカンヒザクラも青空に映えますね。

2月という冬真っ只中に咲く草花や樹々は、明るい希望を見ているようで励まされます。

ラン展と少し早い春、ともに楽しめる2月の牧野植物園はいつしか私のルーティンとなりました。

そして、

何と！牧野富太郎博士がモデルのNHK朝ドラ「らんまん」が制作決定（2023春）！

博士！主演は神木隆之介ですよ！

えらいこっちゃ！

やがて来るブームを前に、お店に置く本を購入しておこう～！

帰宅後に堤防を5kmラン、

殺風景で強い北風の吹く堤防ランでしたが、植物園で見た景色に励まされながら頑張れました。

だって、春は必ずやってくるもんね！！

岬の風景

急に寒くなった休日、

これから忙しくなる師走を控えて「ぽか～ん」と海を眺めるために車を走らせました。

少し寄り道して、三原村星ヶ丘公園へ・・

お目当てはリンドウ。

山で見ると心トキメクやつ・・

さらに車を走らせ、お隣愛媛県の高茂岬へ・・


オーシャンビューです！

この季節はノジギクが咲いてます。

葉も可愛らしいノジギク。

草原と海の景色に癒されます。

ノジギクと・・

ちっぽけな事などどうでもよくなる景色です。

予定通り「ぽか～～～ん」（笑）

あ～癒された～

休日ジョグはお休みにして、真っ新になった心で読書。

たとえきちんと伝わらなくても「伝えようという気持ち」だけで伝わるもの、

たとえ居なくても「そばにいる」という安心感だけで満たされるもの、

心穏やかに生きていくためのヒントが隠されているような本でした。

休日のリセットと充電完了！慌ただしい師走も乗り切ろう～！