暗雲が立ち込めると必ず雨が降る。
お盆前のある夜、手足が冷たくなり寝れなかった。
翌朝、きっちりと発熱、37.6℃。
仕事をとりやめて発熱外来を予約、午後2時からの受診時には39.4℃まで熱が跳ね上がった。
受診は病院駐車場内で車中待機、防護服の医師による窓越しからのPCR検査。
約2時間半後の結果は陰性、熱が高いのでカロナールを処方してもらった。
翌日、熱は下がって36℃台の平熱、ちなみに発熱以外は全く風邪などの症状は無い。
ただ、排尿時に少し痛みがあり頻尿となる。
尿意があってトイレに行くが、尿の量は少なくて痛みがあり冷や汗が出る。
冷房を一日中浴びる仕事、毎年秋に現れるこの症状は「冷え」によるものだが、真夏には珍しい事。
とりあえず、発熱があったことから陰性とはいえ帰省中の家族とは隔離ぎみの生活にする。
数日後、息子が手配した抗原検査キッドで再度検査。
陰性。
病院の先生に尿トラブルの症状を相談すると「尿路感染症」と診断された。
一晩だけ高熱も出るらしい。
抗生剤を処方してもらって三日目で症状は改善された。
そして今朝、ジョギング再開。
痛めていた右足ふくらはぎも発熱騒動の10日間で改善された。
堤防の2km地点、ウォーキング中の病院の先生から「あの黒い雲は必ず雨がくるよ」と言われた。
約4km、ポツポツ雨がザーザー降りになり、急に右足ふくらはぎが痛み出した。
10km予定を5kmに短縮し、残り1kmをゆっくり走っていると左のアキレスも痛み出した。
もう100kmマラソンまで2ヶ月をきっているのに5kmもまともに走れない・・・。
しゃーない、もう一度ゆっくり休んで前向きに頑張ろう~