エルソル飛脚ブログ ~Run 4 Fun~

四万十川周辺をチョロチョロしている飛脚の記録です。

エルソルと男

2019年11月28日 | 音楽

世間と違ってランのシーズンオフを迎えている私。

太らない程度にジョギングしていますが、それはトレーニングモードとは程遠く、

音楽を聴きながらのファンランを楽しんでおります。

80年代は中古レコード、90年代は中古輸入CD、ショップを駆け巡り散財したものです。

R&B、ブルース、ときにはハウスまで幅広く網羅しましたが、

私、その時代の都度に長くハマる「男」がいるのです。(まあ、先日の「エルソルの女」の続きですね)

80年代の学生時代、家にいた姉が唯一持っていた洋楽レコード、

スタイリッシュでカッコよくてハマりにハマったスタイルカウンシル。

My Ever Changing Moods /The Style Council
(あえてアコースティックバージョン)

「ジャケ買い」も出来るほどオシャレなジャケット。

その後、日本では勝手に「渋谷系」とか言われたりして・・、尖っているポールウェラーはそんな事を知る由もなく常にモッズスタイルだった。

90年代は主にR&Bばかり聴いていましたが、

大阪の友人の家で聴いたブルース、その超絶KOパンチに度肝を抜かれました。

I Put a Spell on You/Screaming Jay Hawkins


スクリーミンジェイホーキンス、もう魂の叫びですね、そしてクレイジー(笑)。

意外にも東京でライブもやってたし、

映画「ミステリートレイン」(永瀬正敏・工藤夕貴出演の米オムニバス)では俳優として出演もしていました(ホテルマン役)。

そして90年代後半には再び「オシャレ系」な音楽にハマったものです。

 Cantaloop/US3 

いわゆる「アシッドジャズ」です。今聴いてもカッコイイですね。

アススリ―、友人はお店の名前にまでしてしまいましたよ(笑)。

そして最後は、掘り出し物の紹介です。

昔、仕事帰りにレコード店を巡っていた時の事、

店内に流れてきた哀愁のメロディーに心を奪われ、

「スミマセン、今かかっているコレください!」と店員に申し出たところ、

「コレは今外人が持ち込んだもので当店では販売しておりません」とのこと。

「そこを何とか・・」と再三お願いしてゲットした思い入れたっぷりのこの曲、

Saint James infarmary/Mahjun & Giroux

う~ん、今夜は久しぶりにこの曲で一杯やるとしよう・・・。

あ、その前に5kmほど走ってきますよ!(そういえばランニングブログやった・・笑)

そのうち「邦楽版」もやろうかな・・


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