四万十ウルトラ完走へのモチベーション

100kmもの長い道程、
練習で経験出来るのは40～50km位のもんです。
70km以降は確実に「メンタル」との勝負になるでしょう。

脚が止まった時、再び走り出すための「モチベーション」、
これが100km完走するためには不可欠です。

私の今回のモチベーションはゴールで待つ家族の存在です。
子供達3人がゴール会場でボランティアとして頑張ります。
長女は表彰式のボランティア（私には全く縁がありません）。
息子達はゴール後のランナーのアイシングのお手伝いや、
レーシングチップを外したりするのだそうです。

仲間の応援、嫁の応援、病気で次々と亡くなった両親への感謝、
そしてゴール地点で頑張る子供達。
これらをレース終盤の「完走へのモチベーション」として頑張ります。
（毎回本番では予期せぬことが起こりますが・・）

今回は本番2週間前なんで少し長距離を控えて25kmのランです。

雨が上がったところを見計らってスタートです。
スタートしてしまえばスコールさえも気になりません。


初めてウルトラ前に堤防の雑草が刈り取られました。
多くのランナーは本番前日にこの後川を渡って中村入りするんで、
（中村駅の前もこの堤防です）
いいオモテナシ心ですね。


足元に危険なヤツが・・、踏まんでよかった。

数年前に本番でコイツに刺されたランナーがたくさんいました。
レース中、山で用を足したランナーが蜂の巣を蹴ってしまったらしいです。
※面倒くさがらずに仮設トイレを利用しましょう。

小学校の銅像、
今で言うと「歩きスマホ」。
いやいや、勤勉勤勉！


少しの峠です。
痛めている股関節が疼きます・・


本番コースに合流。
最近このノボリが目立ちます。


川登の何気ない風景です。


数日の雨で四万十川も増水しました。


自主整理番号「25」。
これはボランティアスタッフ配置の目印でしょうか・・

本番では日が暮れるとこの辺は真っ暗になるんで、
ボランティアスタッフが自家用車のライトで道を照らしてくれます。

三里沈下橋。
結構増水しています。


民家の庭にいつもあるスーパーカー。
実は乗ってみたい・・


ドラマ「遅咲きのヒマワリ」ロケ地？
造花のヒマワリが綺麗なものに差し替えられていました。


ゴールです。


途中雨にも見舞われましたが、
25kmきちんと走り切りました。

後は日々10km走で調整します。

右股関節痛、何とかならんかな～