エルソル飛脚ブログ ~Run 4 Fun~

四万十川周辺をチョロチョロしている飛脚の記録です。

後脛骨筋腱炎からの復活

2014年09月11日 | 故障・リハビリ

「後脛骨筋腱炎」

ジョギング・ランニングに故障はつきもの。
故障するたびに「走れない不安」に襲われたり、「完治までの期間」が気になったりするものです。

今回は長引いた「後脛骨筋腱炎」について簡単にまとめてみます。

1月後半、
 5km走ったところで【右足に踵の痛み】が出たが、そのまま25km走を敢行した。
 翌週の17㎞走で痛みが【右足クルブシ痛】になる。
 
 「症状」は【朝起きて最初の一歩目が痛い】けど【動いているうちに違和感のみ】になる。
  毎日コレの繰り返しになる。

 休む~痛みが軽減する~様子見で走る~翌日痛みが出る~休む~、を繰り返す。
 (完全な失敗例・・)

3月、
思い切ってラン中止してみる。
少しずつ痛みはマシになるが違和感は残ったままで不安になる。

4月、
 初の整形外科受診。
 【後脛骨筋腱炎】と診断される。
 
 もちろんランは完全中止。
 本格的にリハビリスタート。
 ・足指グーパー運動200回
 ・タオルギャザー(床にひろげたタオルを足指を使って手前に引き寄せる)
 ・階段の段につま先だけをかけて立ち、踵をアップダウンさせる(アキレス腱強化)
 ・リハビリグッズ購入。
   5本指エクサ(土踏まずのアーチ復活)
   ぐりぐりグーリ(リンパマッサージ)
   モビバン(前脛骨筋の筋肉強化)

効果はすぐに現れ、痛みはどんどん無くなり違和感を残すのみとなる。

5月、
3km走を時間をかけてゆっくりと走る。

6月、
調子がいいので5km走に変更。
さらに休日は20km走も入れてみる。

7月、
【左足ふくらはぎの軽い肉離れ】を発症。
どうやら知らぬ間に「つま先着地」になっていたよう・・(踵着地に恐怖感?)。
1週間休んでランしてみると、またまた【同じ所を軽い肉離れ】。
ラン中止。

8月、
雨が多くて走らなかったのが幸いして、中旬よりやっとまともに走れるようになる。

最初の踵の痛みから約6か月です。

ランニング愛好家に多い【休めない病】(これが一番厄介)が災いして怪我を長引かせてしまった。

まあ当たり前ですが、【痛いときは休め!!】ですね。

私の場合、10月の「四万十川ウルトラマラソン100km」が年間の唯一のレースなので、
(それしか出たことがない・・笑)

冬の期間はしっかりと静養します!


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