ジョギングを少しお休みにして、
渓谷の紅葉を見ながらハイキングに行ってきました。
今年の秋は気温が高いんで紅葉の時期は遅れていると思い込んでいましたが、
渓谷に行ってみるともう終盤を迎えていました。
高知県西部、四万十川支流の黒尊川にある紅葉の名所「黒尊渓谷」です。
神殿橋周辺の紅葉も終盤でした。
モミジの絨毯。
モミジは落ち葉も雰囲気ありますね。
紅葉狩りもそこそこに、そのままスーパー林道を車で登りハイキングへ・・。
「鹿のコル」から入山して「三本杭」を目指します。
ここからのハイキングコースは山の尾根を縦走です。
シャクナゲが群生しています。
「鬼が城山」山頂に到着。
見晴らしはよくないけど、シャクナゲが群生しているので春は楽しみですね。
大久保山へ向かう途中から視界が開け、愛媛県側の宇和海も一望できます。
ヒョウモンチョウはアザミの蜜が好きなようです。
「大久保山」山頂到着。
ここはパノラマです。
さらに進みます。
アセビが実をつけています。
毒があり食べられません・・
「八面山」山頂です。
その向こうの山が三本杭です。
ここからのササの林道は大変気持ちがいいです。
随分と癒されました。
ブナの巨木。
保水力のあるブナ、美しい四万十川は山の保水力が大きな仕事をしているのですね~。
これはスギゴケですね・・キレイです。
ヒノキゴケでしょうか・・
ヒカゲノカズラは苔でなくてシダ類。
三本杭付近はかなり重点的に保護されているようです。
ササを食べつくす鹿から山を守るためにゲートをくぐって入ります。
ゲートは3か所もあります。
鹿の食害から守られた美しいササ。
ついに「三本杭」に到着です。
ここまでで一番気持ちのいい山頂です。
ここで食べたオニギリは格別でした。
帰り道からの景色。
春にシャクナゲの花が咲く頃にもう一度来てみたいものです。
日頃はジョギングばかりですが、たまにはハイキングもいいもんですね・・
体幹トレにかなり効果がありそう(笑)。
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