四万十川周辺、桜が咲く前のお楽しみは河川敷の菜の花畑。
暖かくなったのでジョギングで出掛けよう~!
後川堤防の上は思わぬポカポカ陽気で、初めて上着を脱いだ。
いつもとは逆に、後川を下って四万十川に合流します。
風が強いので一段下の歩道を走る。
強い風は南風。
高知県の目の前の海は黒潮海流が流れる太平洋、
黒潮海流は南方から運ばれる暖流で海水温も高い。
その海から吹いてくる南風は随分と暖かい。
四国山脈からの寒い北風から暖かい太平洋からの南風に変わるこの季節は、
辺りの景色を冬から春へと一変させる。
春が早い高知、高知が南国と云われる所以はそんなとこだろう・・・。
草むらにはツグミ。
カモ達はそろそろ飛び立つだろう。
暖かい日差しを浴びて優雅に舞うトンビ。
2.5km、四万十川に合流。近くの草むらでウグイスが鳴いた。
ここからは四万十川を上る。
バイパスの橋からの四万十川。春めいている。
河川敷のネコヤナギ。
ネコヤナギが咲くと春なのだそうだ。
辺りに菜の花が見え始めた。目的地はすぐそこ。
四万十川の新名所「入田ヤナギ林の菜の花」。
圧巻の黄色い絨毯。
水溜りさえ絵になる。
異空間な景色に酔いしれます。
菜の花の香りもすごい!
花が咲くと虫が現れる、自然って本当によくできているな~
「ツー」の声に見上げるとシジュウカラ。
ヤナギの景色も好きな風景のひとつ。
この菜の花畑のすぐ向こうは四万十川です。
桜が咲くまでは菜の花を楽しめそうです。
16.2kmのジョギングは気分を上げさせてくれる「ひと足早い春ラン」でした。
本当の春まではあと少し・・・。
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