4月に記事にするのを忘れていたので今更ながらの続き物です・・・。
春に2年間のお勉強期間(大学院)を無事に終えて嫁が帰ってきた。
私にとって嫁のいない2年間は、料理のスキルアップには十分な時間であった。
若い頃、都会での一人暮らしではカップ麺やレトルト食品が主、火を使うとしてもせいぜい炒め物で、
それは単に「生きるために凌ぐ」程度のものだった。
今はインターネットでレシピも簡単に手に入り、手順通りに進めるだけという時代になり、
料理も「失敗しないもの」になった。
・・・はずなのに一向に上手にならないのは何でだろう?
まあ楽しめばええか~
大葉をもらいました。
やっぱり天ぷらでしょう~
サクサクで無限に食べられます。
釣り好きなお客様にイサキを3匹もらいました。
まだまだ切れ味抜群なマイ包丁の出番です!
ササっと、3枚におろしていきまっせ~
まあまだ下手くそやけど、リアル感があっていいよね~
1匹目は普通に刺身ぜよ!
2匹目は白ワインとレモン汁を使ってムニエルぜよ!
3匹目は・・・炙るぜよ!!
初めてのバーナー、結構な炎にビビりながら皮目を焼くぜよ!
皮目がチリチリいうくらい頑張って焼くぜよ!
若者はYOASOBI、オッサンはHIASOBIぜよ・・・(サラリーマン川柳の影響)
※火遊びは危険なので炙りの写真は無いっす。
炙り刺身ぜよ!!
炙りの焼き切りのやつはヌタで食す!
こりゃ~~たまらん!旨し!!
嫁「私はこれから毎日こんな料理が食べれるんや~~!」(しみじみ)
「アホかーっ、お前も作らんかいっっ!」
「でもまあ、炙るの楽しかったけん、また作っちゃるわい」
そうそう、何でも上達の秘訣は「楽しむこと」。
【興味を持つこと】【やってみること】【楽しむこと】
これは四万十川ウルトラマラソンで学んだ極意と同じ。
とりあえずこの2年間、こういう機会を与えてくれた嫁さんに感謝しときますか・・・