またしても家庭菜園の方からのいただきものですが(感謝)、
古代米の黒米です。
もち米の一種で、うるち米よりも収穫量がとても少ないそうです。
ふつうのご飯の米(うるち米)よりもわずかに粒が小さいようです。
ふつうの米(うるち米)3合に対して、1.5握りくらいの
黒米を入れて一緒に炊きました。
それでも、こんなに赤黒く炊き上がります。
(アントシアニンが含まれているからです。)
適度な噛み応えがあって、でも玄米よりは食べやすく、風味もあり
キーマカレーなどインド風味のカレーにもぴったり。
でも、見た目の色は、紫と茶色でかなり迫力のある色調です
冷めてもおいしく、おにぎりは最高。
大根キムチを付け合せにしてみました。
☆─────*【 効用 】* ─────☆
もち米(温、甘/脾 胃 肺)
胃腸虚弱の疲労、食が細い、下痢、頻尿
汗をかきやすくてすぐ風邪をひくようなタイプに
出物腫れ物には控えましょう。
にきびや湿疹ができやすい、のぼせやすい、蓄膿症、慢性気管支炎など
の方は食べ過ぎないほうがよいでしょう。
うるち米(平、甘/脾、胃)
胃腸虚弱の疲労、食欲不振、胃腹が張る、むくみ、下痢
精神不安やイライラにも
(薬膳素材辞典より)