里山の公園を歩いていたら、オケラ(朮)が咲いていました。

この根の周皮を除いた部分を白朮(ビャクジュツ)といい、生薬です。
健脾益気、燥湿利水、固表止汗、安胎などの作用を持ち、参苓白朮散、六君子湯、苓桂朮甘湯、玉屏風散など多くの漢方薬に配合されています。
いつもの通勤道(田んぼのそば)とはずいぶん違う秋の植物が咲いていました。

ヤマハッカ

カシワバハグマ

コウホネ

コシロノセンダングサかな?白い舌状花が5枚そろっています

メスグロヒョウモンという大振りの蝶

池にはカモがやってきています。これはハシビロガモの♀。
手前の個体は小さいので幼鳥でしょうか。

小さな畑に育っていた燃えるように赤い植物、なんでしょう?