この頃、だるい重い、動きたくない、肩こり、首のこわばり、指のこわばり、体中の筋肉痛とご相談が続きます
湿気と暑さに体が対応できていないようです
漢方薬なら湿気に勝つ「勝湿顆粒」。
お湯に溶かして飲むと、温まって体表が開く、つまりぱっと汗をかく。
すると、まとわりついていた湿気が去り、体が軽くなり、手足も動かしやすくなる。
この爽快感は、飲んでみなければわからない。
「湿」とは、こんなに体の動きを妨げるのかと驚くし、たかが植物によってこんなに体は反応するのかと食べ物の重要性にも驚く。
暑さになれるためには、汗をかける体にすることだ。先日の新聞記事にもでていた。
2020/06/03読売新聞 「外出自粛の体 2週間で「夏仕様」に」
汗をかくとその気化熱によって体の熱が下がるのだが、汗腺機能が衰えていると体温調節がすぐにできず熱中症になりやすい
夏は汗をかける体にならなければならない
そこで汗をかく練習をしなければならないのだが、この新聞記事によれば、軽い運動や半身浴によって2週間つづければ、発汗機能が高まり、汗の塩分は減って蒸発しやすい汗になるとのこと
運動後はコップ一杯の牛乳がよいと書かれているが、牛乳に限らずふだんからよく食べよく運動してよい血液を増やすことだろう。
漢方薬なら「生脈散(商品名:麦味参顆粒)」がおすすめ。体の潤いを補い疲労を回復し、熱中症の予防にもなる
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