漢検一級 かけだしリピーターの四方山話

漢検のリピート受検はお休みしていますが、日本語を愛し、奥深い言葉の世界をさまよっています。

試験もいろいろ

2016-09-19 10:39:54 | 雑記
 28-2 まであと7週間。その2週間後には仕事関係の資格試験があり、またそれより早く来月からは大学院の2学期が始まります。時間配分しながらそれぞれに少しずつ取り組んでいて、混同してわけがわからなくなる・・・かと思いきや、まったく種類の異なる内容で脳を使う部分も違うのか、意外にそれぞれ頭を切り替えて臨むことができます。人間の脳というのは、結構融通の利くものなのかもしれませんね。(笑)



<大学院> 論述問題
 『切韻』という韻書はなぜ規範性を獲得したのか。その理由を600字以上800字以内で論じなさい。


<資格試験> ○×問題
 金銭消費貸借契約において、借入金債務を弁済すべき場所について当事者間に別段の定めがなされていない場合、民法上、貸主は借主の現在の住所において債務の履行を請求しなければならない。
 (正解は×)


<熟字訓>
1. 【問荊】
2. 【接続草】
3. 【山芹菜】
4. 【続断】

 正解  1・2は 「すぎな」   3・4は 「なべな」



 「すぎな」と「なべな」どっちだったか?  「家臣がシコウする」の「コウ」は「侯」と「候」どっちだったか??  「ウジャク」と「エンジャク」はどっちが「雀」でどっちが「鵲」だったっけ???


 悩みとイライラは尽きません・・・ (笑)