流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

マリンフェスタ2017 ~練習艦「やまゆき」~

2017-06-08 | 海上自衛隊
6月4日(日曜日)、海上自衛隊阪神基地隊にて「マリンフェスタ 2017」が催しされました。
阪神基地隊は、神戸市東灘区魚崎浜町に所在する海上自衛隊の部隊です。
同基地内では、各種艦船の一般公開が行われました。


練習艦「やまゆき」(TV3519)(練習艦隊 第1練習隊/呉)


昭和60年12月4日、はつゆき型護衛艦の8番艦として就役
平成28年4月27日、しまゆき型練習艦の4番艦として種別変更
艦名は「山に降る雪」に由来しています。


同艦は、3年前に晴海埠頭(東京湾)と京葉埠頭(千葉港)での一般公開で見学しました。
汎用護衛艦の時代を含め3度目の出会いです。(^_^)


艦艇用近接防御火器システム「高性能20mm機関砲」(ファランクス・CIWS)


艦対艦誘導弾「ハープーンミサイル4連装発射筒」


「内火艇」(うちびてい)


右舷後方より艦中央部


哨戒ヘリコプター×1機を搭載可能


「ヘリコプター甲板」


「艦尾甲板」


「艦尾/自衛艦旗」


見学のため乗艦します。


当直士官による出迎えを受けます。


「右舷側甲板」


「艦首部」


艦砲「62口径76mm単装速射砲」


「艦橋部」


艦載用対潜ミサイル「74式アスロック8連装発射機」


「救命浮輪」


艦対艦誘導弾「ハープーンミサイル4連装発射筒」(左舷側)


「68式三連装短魚雷発射管」


高圧空気により発車された魚雷は、着水後自動で捜索、追尾、攻撃します。


艦対空ミサイル「シースパロー8連装発射機」


艦対空ミサイル「RIM-7M(訓練用ミサイル)」(尾部)


航空機や飛来するミサイルを迎撃及び破壊する能力を持った「シースパローミサイル」を発射するための発射機です。


艦対空ミサイル「RIM-7M(訓練用ミサイル)」(先端部)


「自衛艦旗」


今回は艦橋やヘリコプター甲板など艦内の見学は無かったですが、3度目の出会いに感激でした。
乗員のみなさま、ありがとうございました。


「東神戸大橋」(阪神高速5号湾岸線)

当日は天候に恵まれ、素晴らしいイベントに出会えました。
阪神基地隊、各艦艇乗員及び関係者のみなさま、ありがとうございました。
以上で「マリンフェスタ2017」を終了します。 <(_ _)>
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マリンフェスタ2017 ~潜水艦「なるしお」~

2017-06-07 | 海上自衛隊
6月4日(日曜日)、海上自衛隊阪神基地隊にて「マリンフェスタ 2017」が催しされました。
阪神基地隊は、神戸市東灘区魚崎浜町に所在する海上自衛隊の部隊です。
同基地内では、各種艦船の一般公開が行われました。
海上自衛隊のイベントでもお目にかかれない潜水艦の一般公開が行われていました。


潜水艦「なるしお」(SS595)(潜水艦隊 第2潜水隊群 第2潜水隊/横須賀)


おやしお型潜水艦の6番艦として、艦名は渦潮の別名である鳴潮(なるしお)から由来しています。


平成11年 4月2日、三菱重工業神戸造船所にて起工
平成13年10月4日、進水
平成15年 3月3日、就役


機関:ディーゼルエンジン×2基、発電機×2基、電動機×1基、蓄電池×480個


速力:水上12ノット、水中20ノット


全長:82.0メートル、全幅:8.9メートル


一般公開ではありましたが、事前公募による当選者のみの見学でした。(×_×;
当方は、当然ながら願い叶わず・・・・。(;_;)

外観でも近くで見れた事に感激でした。
ありがとうございました。

他の艦船見学へと移動します。・・・・つづく。(^_^v
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マリンフェスタ2017 ~掃海艇「えのしま」~

2017-06-06 | 海上自衛隊
6月4日(日曜日)、海上自衛隊阪神基地隊にて「マリンフェスタ 2017」が催しされました。
阪神基地隊は、神戸市東灘区魚崎浜町に所在する海上自衛隊の部隊です。
同基地内では、各種艦船の一般公開が行われました。
左側: 掃海艇「えのしま」(MSC604)(横須賀地方隊 第41掃海隊)
右側: 掃海艇「つのしま」(MSC683)(呉地方隊 阪神基地隊 第42掃海隊)


掃海艇「えのしま」が一般公開されていました。
同艇は、5年前に江ノ島(神奈川県藤沢市)での一般公開で見学しました。


「係維掃海具」
係維機雷を機雷掃海具で処分する際に使用するフロートです。


「処分艇」
掃海艇が水中処分班用に搭載しているゴムボートです。


「水中航走式機雷掃討具(S-10・1型)」
高性能ソナー内蔵の水中航走式掃射具です。


主機関:ディーゼル×2機2軸
排水量:570トン、全長60.0m、最大幅:10.1m
出力:2,200馬力、速力:14ノット


「えのしま」の特徴
・FRP(強化プラスチック)の採用(従来艦は木造船)
・艦齢が30年に延長(従来艦は16年)
・船体強度、耐腐食性、電気絶縁性が大幅に向上


ユニバーサル造船京浜事業所(横浜市鶴見区)にて建造。


昭和24年3月21日に竣工、えのしま型としては1番艇となります。


乗艇します。(^_^)


「20mm機関砲」(JM61-M)


掃海艇では、浮遊・浮流機雷に対処するために装備されています。


薬莢を回収する容器を取り付けられるように改良されています。


「艇首部」


本艇隣に停留中の掃海艇「つのしま」


「右舷側甲板」


本艇隣に停留中の掃海艇「つのしま」後部甲板


「掃海電線巻揚機」


「再圧タンク(2人用)」


潜水作業で発症した減圧症患者を治療する装置です。


水中処分員(EOD)のウェットスーツ


水中処分員(EOD)のスクーバーボンベなど


「国際信号旗」


「艦橋」


艦橋から見える「艇首部」


艦橋から見える「20mm機関砲」(JM61-M)


「方位測定用ジャイロコンパスレピータ」(航法支援装置/方位環)


「30cm信号探照灯」
発光信号によって交信するための機器です。
無線封鎖状態では、非常に有効な近距離通信方法になるそうです。


「65式8cm双眼鏡」


掃海艇は海上及び海中に潜む機雷を排除し、海域の安全を図るのを任務とする艦艇です。

5年前に見学した艦船に再び出会えた事に感激です。
乗員のみなさま、ありがとうございました。

他の艦船見学へと移動します。・・・・つづく。(^_^¥
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マリンフェスタ2017 ~交通船「YF1034」~

2017-06-05 | 海上自衛隊
6月4日(日曜日)、海上自衛隊阪神基地隊にて「マリンフェスタ 2017」が催しされました。
阪神基地隊は、神戸市東灘区魚崎浜町に所在する海上自衛隊の部隊です。
同基地内では、各種艦船の一般公開が行われました。


交通船「YF1034」(阪神基地隊)


交通船は第1種に分類される支援船として、艦艇や基地間の人員輸送支援を行います。


当日は、事前公募による“港内クルーズ”が行われていました。


当方は願い叶わず・・・でした。(×_×;


乗船された方々には、楽しいクルージングを祈念します。

見ているだけも楽しいですね。
他の艦船見学へと移動します。・・・・つづく。(^_^¥
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マリンフェスタ2017

2017-06-04 | 海上自衛隊
6月4日(日曜日)、海上自衛隊阪神基地隊にて「マリンフェスタ 2017」が催しされました。


阪神基地隊は、神戸市東灘区魚崎浜町に所在する海上自衛隊の部隊です。


多くの来場者で賑わっています。(^_^)


立哨する海士隊員(左側)と海曹隊員(右側)


「本部庁舎」
阪神基地隊は、呉地方隊隷下に所属する基地隊の一つです。
本部を兵庫県神戸市東灘区魚崎浜町に置き、大阪湾や播磨灘などの警備、監視を行っています。


同隊の隷下として次の部隊があります。
・第42掃海隊(神戸市東灘区):掃海艇を保有
・由良基地分遣隊(和歌山県日高郡由良町):大阪湾口の警備及び紀伊半島から四国南岸を警備する艦船の寄港・補給基地
・仮屋磁気測定所(兵庫県淡路市):船体の消磁を行う施設を保有


「補給倉庫」


「フォークリフト」


「燃料貯油所」


「水交桜」平成13年2月28日


「海翔」阪神・淡路大震災復興記念


「ヘリポート」
陸上自衛隊からの参加による装備展示がありました。


「偵察用オートバイ」第36普通科連隊 本部管理中隊(伊丹/兵庫県伊丹市)


「軽装甲機動車」第36普通科連隊 本部管理中隊(伊丹/兵庫県伊丹市)


「82式指揮通信車」第3師団司令部付隊(千僧/兵庫県伊丹市)


自衛隊兵庫地方協力本部マスコットキャラクター「ひょうちん
誕生日:5月11日、年齢・性別:不詳、出身地:兵庫県神戸市


海上自衛隊・練習艦「やまゆき」(TV3519)

見所満載の楽しいイベントです。
いよいよ本題である艦船の見学へと移行します。・・・・つづく。(^_^¥


<<阪神基地隊から見える風景>>

阪九フェリー「つくし」(建造:三菱重工業下関造船所、総トン数:13,353トン)


フェリーさんふらわあ「さんふらわあ ぱーる」(建造:三菱重工業下関造船所、総トン数:11,177トン)


「東神戸大橋」(阪神高速5号湾岸線)
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2016 サマーフェスタ in 下関基地隊 「とよしま」一般公開

2016-08-02 | 海上自衛隊
7月31日(日曜日)、海上自衛隊下関基地にて開催された「2016サマーフェスタin下関基地隊」へ行ってきました。
同基地内では、掃海艇「とよしま」の一般公開が行われていました。


掃海艇「とよしま」(MSC685)


艇名は、豊島(とよしま)に由来するとのこと。


下関基地隊第43掃海隊に所属する掃海艇です。


出力:1,800PS、速力:最大速14ノット、基準排水量:510トン


掃海艇「とよしま」へ乗船します。


「J61-M20mm多銃身機銃」


最大射程:4,500m、有効射程:2,000m


薬莢を回収する容器を取り付ける等の改良がなされています。


「艦橋」


「艇長席」


「第43掃海隊司令席」


艦橋から見える艇首部


「艦橋部」


「CIC室」
室内は、立入禁止でした。


「士官便所兼浴室」


艇内廊下を進みます。


「第1発電機室」


「第1発電機室」


「第2発電機室」


「掃海具巻揚装置3形」
掃海具を海中から巻き揚げる機械です。


「掃討用クレーン」


「掃討用クレーン」


「機雷処分具PAP104Mk5」


機雷掃討用の遠隔操作無人探査機(ROV)です。


掃海艇後尾部


「係維掃海具」
係維機雷を機雷掃海具で処分する際に使用するフロートです。


本艇は、すがしま型掃海艇の5番艇とのこと。
日立造船神奈川工場で平成11年4月26日に起工、平成12年9月12日に進水、平成14年3月4日に就役。


「とよしま」を下船します。


見所満載の掃海艇でした。
「とよしま」乗組員の皆様、ありがとうございました。

掃海部隊の任務を改めて知ることができました。
海上自衛隊下関基地隊の皆様、ありがとうございました。 <(_ _)>

以上で下関基地隊シリーズを終わります。
゚・:,。★\(^^ )♪ありがと♪( ^^)ノ★,。・:・゚
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2016 サマーフェスタ in 下関基地隊 ゴムボート体験

2016-08-01 | 海上自衛隊
7月31日(日曜日)、海上自衛隊下関基地にて開催された「2016サマーフェスタin下関基地隊」へ行ってきました。
同基地に面する海上では、ゴムボート体験が行われていました。


ゴムボートは、敷設された機雷や海中で見つかった不発弾の処理が主な任務とする水中処分員と呼ばれる
海上自衛官が操作しています。


ゴムボートの正式名称は、『インフレータブルボート』(英:inflatable boat)とのこと。
空気の入った気密性のチューブで作られた水上を航行する小型船舶です。


幸運にも体験する機会を得ました。 ワーイワーイへ(ゝд・三≧Д≦)ノワーイワーイ


乗り心地は、お世辞にも・・・・・・です。優雅に撮影なんて余裕は皆無でした。(×_×)
成果は、この1枚のみ。(>_<)


乗り心地が・・・・でも貴重な乗船体験でした。
水中処分員の皆様、ありがとうございました。ヾ(´・ω・)ノ{+++THANK YOω+++}ヽ(・ω・`)ノ


水中処分員の主要装備品が展示されていました。


「スクーバボンベ」


「携帯用機雷探知機 RQS-2B」(ハンドソーナー)


「半開式潜水機 VIPER-SC」

ゴムボート体験に感動でした。
この後も引き続き、基地内を巡ります。つづく・・・・・(^_^¥
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2016 サマーフェスタ in 下関基地隊

2016-07-31 | 海上自衛隊
7月31日(日曜日)、海上自衛隊下関基地にて開催された「2016サマーフェスタin下関基地隊」へ行ってきました。


同基地は山口県下関市に位置し、海上自衛隊佐世保地方隊隷下の下関基地隊が所在しています。


庁舎「下関基地隊本部」


庁舎玄関にて、山口県PR本部長「ちょるる」に出会いました。(^_^)


下関基地隊は、関門海峡や周辺海域の防備を任務としています。


「沈底機雷MK26MOD1」
揚収:平成5年1月5日、揚収艦:第11掃海隊/掃海艇「にのしま」


機雷発見場所の図


「EODによる機雷(米国製MK-25)爆破の瞬間」
平成21年1月2日、新門司港沖


「副錨」護衛艦きくづき
除籍:平成15年11月6日、重量:510キロ


「66式機雷(K-15)」
水上艦艇から敷設する係維式触発機雷(米軍の機雷を国産化)


「ヘリポート」


「朝礼台」


基地内から海が一望できます。 ゎーィ♪ヽ(*´∀`)ノ


「気象観測器財」


「業務車」


スズキ・ジムニー(オフロード四輪駆動車)


「消防車」


約1,600リットルの水タンクを装備しています。


一般火災用の水に加えて油火災用の泡消化剤を噴射可能としています。


乗員:7名、エンジン:4サイクル水冷ディーゼル、重量:約4.5トン


製作:小松製作所、全長:約6.32m、全幅:約2.20m、全高:約3.00m


「厚生センター」


各種海系?カレー等々


「陸海空自衛隊ようかん」


「南極の石」


「南極の氷」


顕彰史料室「えびら」
戦後日本復興の礎となった「航路啓開=掃海』の大変貴重な史料が多数展示されています。
室内は、撮影厳禁でした。 (T_T) (;_;) (×_×)


MK-55 訓練用機雷


「副錨」護衛艦あおくも
除籍:平成15年6月13日、重量:244キロ


「66式機雷(K-15B)」
水上艦艇から敷設する係維式触発機雷

掃海により機雷を排除し、海の航路を守る部隊に感動しています。
当然ですが、続きます。
☆d(o⌒∇⌒o)b ★イエーイ★ d(o⌒∇⌒o)b☆
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小月航空基地 キッズフェスタ2016 エプロン見学

2016-07-28 | 海上自衛隊
7月24日(日曜日)、海上自衛隊小月航空基地にて開催された「キッズフェスタ2016」へ行ってきました。
同基地内のエプロン(駐機場)にて、消防車両や航空機を見学しました。


飛行場での不測事態に備えて待機中の地上救難車両等々


「救難器材運搬車」(小月航空基地隊 運航隊地上救難班)


「給水車」(小月航空基地隊 運航隊地上救難班)


「救急車」(小月航空基地隊 衛生隊)


「救難消防車IB型」(小月航空基地隊 運航隊地上救難班)


乗車定員:5名


水タンク:7,600リットル、薬液タンク:1,100リットル


全長:12メートル、全幅:3メートル、全高:3.7メートル


「管制塔」(小月航空基地隊 運航隊運航班)


練習機「T-5」(第201教育航空隊)


第201教育航空隊は、小月教育航空群の隷下部隊です。


同隊は小月教育航空隊を修業した学生が、練習機「T-5」に搭乗して基礎的な操縦訓練を習得します。


前期課程を修業する際、本人の希望と適性により、操縦士と戦術航空士に区分されます。


第201教育航空隊での「固定翼基礎課程」を修了すると、将来搭乗する航空機の種類に応じて
それぞれの課程(戦術航空士、固定翼操縦士、回転翼操縦士)へと進みます。











海上自衛隊の教育航空部隊を堪能しました。
小月航空基地の皆様、ありがとうございました。
★あ(^-^) り(-^ ) が( ) と( ^-) う\(^0^)/★

以上で小月航空基地キッズフェスタ2016の見学を終了します。
ご参照に感謝します。
★-(・ε・`ALL Thank You!´・з・)-☆
コメント (2)
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小月航空基地 キッズフェスタ2016 航空機整備見学

2016-07-27 | 海上自衛隊
7月24日(日曜日)、海上自衛隊小月航空基地にて開催された「キッズフェスタ2016」へ行ってきました。
同基地内にある第5格納庫では、「航空機整備見学」が行われていました。


格納庫内では、各種装備品などが展示されていました。


練習機「T-5」に装備されているエンジンの説明板


T-5型航空機用エンジン/アリソン・エンジン(アメリカ)「250-B17D」


現在、アリソン・エンジンはロールス・ロイス(イギリス)買収され、同社の子会社となっています。


T-5型航空機用プロペラ


3枚ブレード(羽根)です。


航空機整備用工具など


綺麗に整理整頓されています。


今どの工具が使われているかが一目で分かりますね。


整備中の練習機「T-5」(6358)


実際の整備作業を見せてくれました。


「救命浮舟PK-2A」


「背負型落下傘」


「救命胴衣LPU-N1」


「耐寒耐水服Ⅱ型改」


T-5型用座席


全長:8.44メートル、全高:2.96メートル


全幅:10.4メートル、最大離陸重量:1,805キロ


出力:350馬力(shp)、最大速度:357km/h(193ノット)

近くで実際の整備作業を見学できたのが良かったですね。
ありがとうございました。 <(_ _)>

まだ続きます。つづく・・・・・(^_^¥
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小月航空基地 キッズフェスタ2016 航空機コクピット見学

2016-07-26 | 海上自衛隊
7月24日(日曜日)、海上自衛隊小月航空基地にて開催された「キッズフェスタ2016」へ行ってきました。
同基地内にある第4格納庫では、「航空機コクピット見学」が行われていました。


練習機「T-5」に関する性能諸元


練習機「T-5」(6357)


操縦席に座る事が出来ました。


練習機「T-5」(6350)


ターボプロップエンジンを搭載しています。


エンジン・プロペラを機首に搭載し、主翼は直線翼であり低翼配置としています。


ターボプロップエンジンはガスタービンエンジンの1形態で、そのエネルギー出力の大部分を
プロペラを回転させる力として取り出す機構を備えた発動機です。


海上自衛隊の保有機では、唯一の曲技飛行が可能な航空機です。
小月航空基地では、操縦教官による曲技飛行チーム『ブランエール』でも使用されています。

貴重な経験が出来ました。ありがとうございました。
まだまだ続きます。つづく・・・・・(^_^¥


<<番外編>>

「小月厚生センター」


残念ながら判読不明。(×_×;


「よこすか海軍カレー」
神奈川県産牛肉を使用した本格派カレーとのこと。
旧海軍の作った割烹術手引書に載っていたレシピを参考にして今風に食べやすくしているそうです。


センター内の休憩場所で見かけた模型飛行機×2機


日本航空/金星号「DC-3」(PI-C7)


日本ヘリコプター輸送/通称:日ペリ航空「DC-3」(JA5018)
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小月航空基地 キッズフェスタ2016 搭乗員教育史料講堂

2016-07-25 | 海上自衛隊
7月24日(日曜日)、海上自衛隊小月航空基地にて開催された「キッズフェスタ2016」へ行ってきました。
同基地内にある「搭乗員教育史料講堂」を見学しました。


本講堂は平成17年4月1日、海上自衛隊搭乗員教育50周年を記念して開設されました。


高度約670メートル(2,000フィート)の高さから見える小月航空基地の全景ジオラマ
(縮尺1/2000)


「写真・教材展示コーナー」


昭和29年頃の小月飛行場


海上自衛隊/操縦士・航空士ワッペン


「航空機展示コーナー」


練習機「KM-2」(6293)が展示されています。


同機は、海上自衛隊が運用した対潜哨戒機などのパイロットを養成するための初等訓練で使用する練習機でした。


機内の座席は、並列配置の複座に加え、補助席の付いた4座席となっています。


プロペラは、ハーツェル製3枚羽根です。


航法戦術訓練を可能とした完全複式操縦装置が装備されていました。


海上自衛隊使用航空機のパネル写真及び計器類等が展示されています。


T58-IHI-10M2(回転翼エンジン)
製造:石川島播磨重工業、型式:軸流、ターボシャフト、最大出力:1500SHP、重量:335LB


哨戒ヘリコプター・HSS-2Bや他用途ヘリコプター・S-61A-1などに装備されていました。


航空機搭乗員の装備品等


救命舟浮(搭載機種:T-5)


レーダー反射器


飛行靴


耐寒耐水靴


サングラス(航空)


インナー(右側)、救命胴衣(左側)


初級操縦訓練装置(模型)


南極の氷


「資料室」
旧海軍に関する史料等が展示されています。


旧海軍・夏航空衣(複製)(左側)
海上自衛隊・航空服(現行)(中央)
海上自衛隊・航空学生制服(現行)(右側)


航空母艦「信濃」(模型)

海上自衛隊の航空部隊を堪能しております。
当然ながら、まだまだ続きます。つづく・・・・・(^_^¥
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小月航空基地 キッズフェスタ2016

2016-07-24 | 海上自衛隊
7月24日(日曜日)、海上自衛隊小月航空基地にて開催された「キッズフェスタ2016」へ行ってきました。


同基地は山口県下関市に所在し、海上自衛隊の全航空機搭乗員の基礎教育を行う小月教育航空群が置かれています。


「本部庁舎」(小月教育航空群司令部/小月航空基地隊司令部)
当地は戦後の駐留軍から陸上自衛隊駐屯地、航空自衛隊基地を経て、現在は海上自衛隊航空基地が所在しています。
成り立ちは次のとおりです。
昭和12年:逓信省「下関飛行場」として開港
昭和15年:陸軍に移管、「下関陸軍飛行場」と呼ばれ、戦中に「小月飛行場」へ改称
戦後:アメリカ軍及びニュージーランド軍が駐留。
昭和25年:警察予備隊による駐屯
昭和29年:保安隊を経て、陸上自衛隊第11普通科連隊第1大隊が駐屯。陸上自衛隊小月駐屯地となる。
昭和31年4月:航空自衛隊第1操縦学校(後に第11飛行教育団に改称)が開校。航空自衛隊小月基地となる。
昭和32年8月20日:陸上自衛隊第11普通科連隊第1大隊は東千歳駐屯地(北海道千歳市)へ移駐完了、駐屯地閉鎖
昭和39年5月30日:航空自衛隊第11飛行教育団は、静浜基地(静岡県焼津市)へ移動
昭和39年7月25日:海上自衛隊航空基地となる。


「はつかぜ雄飛之跡」
当地は、航空自衛隊により初等練習機・T-34A『愛称:はつかぜ』の操縦訓練が行われていました。
昭和31年3月31日:浜松基地から小月基地へ移動
昭和34年6月 1日:第1操縦学校が「第11飛行教育団」に改称。
昭和39年5月30日:静浜基地へ移動


当地が航空自衛隊基地であった頃の所在部隊が刻まれています
『第十一飛行教育団、小月管制隊、小月気象隊、小月警務分遣隊』
昭和39年5月15日建立


西側広場(航空機広場)へ移動します。








昭和34年下関市民有志の方々により寄贈された記念碑


「双翼征天」
揮毫:内閣総理大臣 岸 信介


護衛艦「ゆきかぜ」、スクリュー/港湾用錨


護衛艦「ゆきかぜ」、錨


練習機「SNJ/T-6」(6164)


SNJは、T-6型機の海軍型です。


エンジン:プラットアンドホイットニー社(アメリカ)


乗員:2名、愛称:テキサン


練習機「T-34A」(9005)


同機は、ビーチクラフト社・ボナンザ35型軽飛行機を母体として製造された練習機です。


エンジン:空冷水平対向6シリンダー


日本では、富士重工業がノックダウン方式を含め162機を製造しました。


練習機「KM-2」(6229)


同機は、ビーチクラフト社(アメリカ)が製造した練習機です。


昭和37年から平成10年3月まで、基本練習機として海上自衛隊はもとより陸上自衛隊、海上保安庁の
パイロット養成に多大な貢献をしました。


本機は、このクラスでの世界高度記録(9917m)を保有しているとのこと。


練習機「T-5」(6334)


同機は、KM-2を改良した性能向上型として平成元年3月から小月教育航空群に配属されました。


現在、海上自衛隊操縦士が最初に飛行教育をうける初級練習機です。


エンジンをレシプロからターボプロップ化したことで実用機ど同列となり教育効果が向上するとともに
主翼端の形状や翼面積の増大により安定性向上を図っています。


「航空学生教育50周年記念 若鷲 」(平成17年4月1日)

恥ずかしながら久しぶりの自衛隊イベントに舞い上がってます。f^_^;
この後も引き続き自衛隊基地内を彷徨?します。
つづく・・・・(^_^¥
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横須賀地方総監部 艦艇見学

2014-06-23 | 海上自衛隊
過日、有志による海上自衛隊護衛艦の一般見学へ行ってきました。
此の度、幹事となる方が有志を取り纏めて下さり、見学に関する一切の手続きを
尽力してくださいました。


見学先である横須賀地方総監部が所在する西逸見地区に入門します。


右側に停泊している護衛艦を見学します。


護衛艦・DD-101「むらさめ」に乗艦します。


「90式艦対艦誘導弾」(SSM-1B)


「68式三連装短魚雷発射管」


艦橋内です。


同艦は、垂直発射装置を始めとする多数の近代化された武器をコンピューターに
より管制し、空中、水上、水中のいずれからの攻撃にも対処可能な能力を有して
います。(同艦パンフレットから引用)


「操舵輪」


「艦長席」


艦橋から見える艦首部です。


「艦長室」


艦艇用近接防御火器システム「高性能20mm機関砲」(ファランクス・CIWS)


艦砲「62口径76mm単装速射砲」


対潜ミサイル「Mk41垂直発射システム」


艦橋の上部には、水上レーダー「OPS-28D」、航海レーダー「OPS-20」、
3次元対空レーダー「OPS-24」等々の電子機器装備されています。


艦内の廊下です。


「操縦室兼応急指揮所」


同じく艦内廊下です。


「格納庫」
哨戒ヘリコプター「SH-60J/K」×2機が格納可能


「飛行甲板」


「LSO(発着艦管制官)管制室」


ヘリコプターを着艦させるための管制室です。


通常に催しされている護衛艦の一般公開と違い、非常に中身の濃い見学でした。
護衛艦「むらさめ」の乗員の皆様、ありがとうございました。

また、有志を取り纏め、当地へ導いてくれた幹事さんに大感謝です。
ありがとうございました。 <(_ _)>


<<見学中で見かけた艦艇など>>

護衛艦・DD-108「あけぼの」


護衛艦・DD-111「おおなみ」(左側)
護衛艦・DD-107「いかづち」(右側)


護衛艦・DDG-173「こんごう」(左側)
護衛艦・DD-115「あきづき」(中央)
護衛艦・DD-109「ありあけ」(右側)


護衛艦・DDG-172「しまかぜ」


輸送艇・LCU-2002「輸送艇2号」


船種等不明です。m(_ _)m
コメント (2)
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ヘリコプターフェスティバル IN TATEYAMA 2013_飛行展示

2013-10-09 | 海上自衛隊
海上自衛隊館山航空基地(千葉県館山市)にて開催された「ヘリコプターフェス ティバル IN TATEYAMA 2013」では、
海上自衛隊ヘリコプターによる飛行展示が行われました。
哨戒ヘリコプターを先頭に飛行展示が始まりました。


哨戒ヘリコプター・SH-60K×3機による航過飛行


掃海ヘリコプター・MH-53Eの航過飛行


救難ヘリコプター・UH-60J×2機の航過飛行


救難ヘリコプター・UH-60Jによる消火展示を行います。
ヘリコプター用消火バケツ“バンビバケット”を装着します。
バンビバケットは、主に林野火災・都市火災を対象とした空中消火活動に使用されます。


“バンビバケット”を装着して水源地へ向かいます。
自衛隊での正式呼称は、「野火消火器材I型」とのこと。


救難ヘリコプター・UH-60Jは、上空からの消火活動を展示しました。


救難ヘリコプター・UH-60Jによる救出訓練を展示します。
“機上救護員”が地上へ降下します。


要救助者を吊り上げます。


要救助者を機内へ収容します。


SH-60Kによる機動飛行が開始されました。


各機による離着陸を展示します。


迅速な動きを見せてくれました。


以上、全ての飛行展示が終了しました。
回転翼の利点をしっかり見せてくれました。

本イベントは、海上自衛隊の『ヘリコプター祭り』でした。
日常では見る事がない海上自衛隊の航空部隊の一面を見れた事に感謝です。
館山航空基地の隊員皆様、ありがとうございました。 <(_ _)>

この後は、『館山』を楽しもうと思います。つづく。(^_^¥
コメント (2)
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