神戸市中央区のポートアイランドに位置する「UCCコーヒー博物館」を見学しました。
同館は、ユーシーシー上島珈琲株式会社の企業博物館です。

同社は、神戸市中央区に本社を置くコーヒーを中心とした飲料・食品メーカーです。

日本で唯一、コーヒーのみをテーマにした博物館だそうです。

初めてコーヒーをこしたドゥ・ベロワ式ポット(19世紀中頃 フランス)
こして飲むドリップ式抽出器具の原型です。

ALL ABOUT COFFEE(初版本)(1922年 アメリカ)
タイトルとおり「コーヒーの全て」を網羅したバイブルとのこと。

世界初の缶コーヒー(1969年 日本)
現存する唯一の初代缶です。

伊万里とマイセン(17世紀中頃~18世紀初頭 日本、ドイツ)
初期のマイセンには、東洋を意識したデザインが多いそうです。

回転式焙煎機(19世紀中頃~後半 ヨーロッパ)
従来のフライパン式型に比べ、熱伝導効率が優れているとのこと。

「コーヒーの木」
春頃に白い花が咲き、冬頃に実が赤く熟します。

「テイスティングコーナー」
コーヒーの香りや味が比較するコーナーです。

月ごとのテーマに応じて数種類のコーヒーが試飲できます。

コーヒー豆を取り出す方法(精製)には、大きく分けて二つあるとのこと。
ナチュラル:コーヒーの実を天日で乾燥させて豆を取り出す方法(ピンク)
ウィッシュド:機械で豆を取り出し、水洗いして乾燥させる方法(ブルー)
当方、試飲しましたが、・・・・・・(-_-;)

エチオピアで発見されたコーヒーが世界の飲み物なるまでの壮大な歴史が紹介
されています。

ブラジルの広大な農園風景

1本の木から精製して焙煎すると、出来上がる豆は、わずか400グラムほど。
約40杯のコーヒーしか作れないとのこと。

コーヒー豆の麻袋

大型天秤

鑑定で使われる道具など

焙煎機

コーヒー鑑定作業を行う専門家を「クラシフィカドール」と呼ばれています。

焙煎機

ガス直火式球形焙煎機(1890年 フランス製)

各種様々な焙煎機

焙煎したコーヒー豆を専用のミルで挽いて粉にすることを「グラインド」といいます。

さまざまな抽出器具

コーヒーアーン

サイフォン

エスプレッソ

コーヒーカップコレクション

これらのコーヒーカップは、佐賀県で開催された焼き物祭典「世界炎の博覧会」
(1996年)に同社が出展協力した記念として、地元メーカーや窯元から寄贈
されたものだそうです。
コーヒーの歴史や文化をはじめ、コーヒーの持つ魅力などが紹介されていました。
奥深いものを知ることができた博物館でした。
この後は、同社を紹介するコーナーへと移動します。つづく・・・・(^_^)
同館は、ユーシーシー上島珈琲株式会社の企業博物館です。

同社は、神戸市中央区に本社を置くコーヒーを中心とした飲料・食品メーカーです。

日本で唯一、コーヒーのみをテーマにした博物館だそうです。

初めてコーヒーをこしたドゥ・ベロワ式ポット(19世紀中頃 フランス)
こして飲むドリップ式抽出器具の原型です。

ALL ABOUT COFFEE(初版本)(1922年 アメリカ)
タイトルとおり「コーヒーの全て」を網羅したバイブルとのこと。

世界初の缶コーヒー(1969年 日本)
現存する唯一の初代缶です。

伊万里とマイセン(17世紀中頃~18世紀初頭 日本、ドイツ)
初期のマイセンには、東洋を意識したデザインが多いそうです。

回転式焙煎機(19世紀中頃~後半 ヨーロッパ)
従来のフライパン式型に比べ、熱伝導効率が優れているとのこと。

「コーヒーの木」
春頃に白い花が咲き、冬頃に実が赤く熟します。

「テイスティングコーナー」
コーヒーの香りや味が比較するコーナーです。

月ごとのテーマに応じて数種類のコーヒーが試飲できます。

コーヒー豆を取り出す方法(精製)には、大きく分けて二つあるとのこと。
ナチュラル:コーヒーの実を天日で乾燥させて豆を取り出す方法(ピンク)
ウィッシュド:機械で豆を取り出し、水洗いして乾燥させる方法(ブルー)
当方、試飲しましたが、・・・・・・(-_-;)

エチオピアで発見されたコーヒーが世界の飲み物なるまでの壮大な歴史が紹介
されています。

ブラジルの広大な農園風景

1本の木から精製して焙煎すると、出来上がる豆は、わずか400グラムほど。
約40杯のコーヒーしか作れないとのこと。

コーヒー豆の麻袋

大型天秤

鑑定で使われる道具など

焙煎機

コーヒー鑑定作業を行う専門家を「クラシフィカドール」と呼ばれています。

焙煎機

ガス直火式球形焙煎機(1890年 フランス製)

各種様々な焙煎機

焙煎したコーヒー豆を専用のミルで挽いて粉にすることを「グラインド」といいます。

さまざまな抽出器具

コーヒーアーン

サイフォン

エスプレッソ

コーヒーカップコレクション

これらのコーヒーカップは、佐賀県で開催された焼き物祭典「世界炎の博覧会」
(1996年)に同社が出展協力した記念として、地元メーカーや窯元から寄贈
されたものだそうです。
コーヒーの歴史や文化をはじめ、コーヒーの持つ魅力などが紹介されていました。
奥深いものを知ることができた博物館でした。
この後は、同社を紹介するコーナーへと移動します。つづく・・・・(^_^)