流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

阪九フェリー「つくし」

2020-08-02 | 旅客船・フェリー等
阪九フェリー「つくし」は、阪九フェリーが運航している客船です。

阪九フェリーは、福岡県北九州市門司区新門司北に本社を置く海運会社です。
阪神地区と北九州を結ぶフェリー航路を運航し、日本初の長距離カーフェリー事業者です。


阪九フェリー「新門司港第1ターミナル」
新門司港は福岡県北九州市門司区新門司北に所在し、瀬戸内海(周防灘)に面しています。
同港には、近畿地方及び関東地方へのフェリーが乗り入れ、阪九フェリー2棟、オーシャントランス1棟、名門大洋フェリー1棟の各ターミナルが所在しています。


阪九フェリー「つくし」(進水:平成15年(2003年)2月20日、製造:三菱重工業下関造船所)


平成15年6月12日、新門司-神戸航路に就航


総トン数:13,353トン、載貨重量:6,457トン


全長:195.0メートル、全幅:26.4メートル


最大速力:26.04ノット、航海速力:23.5ノット、航続距離:4,000海里


旅客定員:667名、乗組員:33名、車両搭載数:トラック229台・乗用車138台


マスコットキャラクター「ふねこ」
阪九フェリーの守り神として、安全・安心の航海を支えているとのこと。


乗船し、フロントにて部屋の鍵を受け取りました。


「2等指定A洋室」(定員1名)


「ゲームコーナー」


「プロムナード」(展望通路)


「大浴場」(紳士用)


「展望ロビー」


客室及び船内は、全て禁煙です。
5階と6階に喫煙コーナーが設けられていました。


「マッサージチェア」


「展望デッキ」


「高速救助艇」


ファンネル(煙突)マークは、上の細い線が『阪』(半)、下の丸を『九』(球)として阪九を表現しています。


定刻に従い離岸し、出航します。


阪九フェリー「新門司港第2ターミナル」【新門司港-泉大津港】


オーシャントランス「北九州(新門司)のりば」【新門司港-徳島港(沖洲地区)-東京港(東京港フェリー埠頭・有明)】


名門大洋フェリー「新門司港ターミナル」【新門司港-大阪南港】/「フェリーきたきゅうしゅうⅡ」


「レストラン」(窓側エリア)


美味しくいただきました。
(。・`ω´・。)ゝごっちゃんです.:゚+。★


本船は、周防灘~伊予灘~来島海峡大橋~瀬戸大橋~播磨灘~明石海峡大橋などを経由し、神戸に向けて運航します。

数年ぶりのフェリー乗船でした。
航空機や列車と比較して移動に長時間を要しますが、これも船旅の楽しさだと思います。
深夜の運航なので何も見えないのが残念ですが、早朝に期待します。・・・・続く。
ワーイ♪\(^ω^\)( /^ω^)/ワーイ♪
コメント
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