天神町銀座商店街内に位置する“ほうふ昭和館”の隣に「ほうふ幸せます通り休憩所」があります。
同館と同じく同商店街の空き店舗を活用して作られたテーマ館のようです。
なお同所は、入場料が無料です。
所内は、昭和30年から昭和40年代における防府の写真パネルや生活品が展示されていました。
「唐箕(とうみ)」
風力を起して穀物を精選するための農具です。
収穫した穀物を脱穀した後、籾殻や藁屑を風によって選別するために用いられます。
「足踏み式オルガン」(メーカー不明)
「自転車」
「家庭用足踏み式ミシン」(ブラザー工業)
「大須賀ケイ コーナー」
大須賀ケイさんは、防府市出身のイラストレーターです。
(有)スタジオ原っぱを設立し、ポスター、イラスト、漫画、書き文字等を手がけています。
「スマートボール」
スマートボールは、ピンボール及びパチンコの変種です。
パチンコ台が垂直に並んでいるのに対して、“横モノ”とも呼ばれ、パチンコ店ではパチスロが出回る以前に
遊技機として流通していました。
アニメーション映画「マイマイ新子と千年の魔法」
当作品は、山口県防府市を舞台としたアニメーション映画です。
昭和30年の山口県防府市のとある街が舞台です。
そんな街に、額にマイマイ(旋毛)を持つ明朗活発で空想好きな少女『青木新子』が元気に暮らしています。
彼女の通う学校に、都会から引っ越してきた引っ込み思案な少女『島津貴伊子』を迎え、彼女を仲間に迎え
入れるべく力を貸してゆくといったストーリーです。
本作品は、小説家・高樹のぶ子の自伝的小説『マイマイ新子』を原作としています。
防府市では、映画の舞台となった国衙の中心地で野外上映を行いました。
映画の舞台となった実在の場所を探訪する「マイマイ新子探検隊」が行われていました。
小説の中で活き活きと描かれた昭和30年代の山口県防府市の風景が美しい映像となっています。
昭和30年当時の「三田尻駅」(現在:防府駅)
向こうに見える煙突は、当時盛況であった紡績工場のものです。
平成21年11月14日、映画公開を記念して防府市が発行した「特別住民票」です。
「防石鉄道」の紹介
防府市と佐波郡徳地町(現山口市)の間を鉄道路線が結ばれていました。
本路線には「防石鉄道」という鉄道事業者が運営していました。
当時の運行状況を映像で紹介していました。
「防石線三田尻-堀間線路一覧略図」
18.8キロの路線距離(営業キロ)を所要約50分で運行していました。
「列車運行表」(昭和34年5月1日)
運行回数最多時、1日で10往復の実績がありました。
昭和30年頃当時の本路線では、国鉄から買収した気道車が運行していました。
画像の車両は、「キハ103」です。
川崎車輌(現在:川崎重工業車両)にて、昭和12年に製造されました。
経営難により昭和39年7月1日、全線廃止となりました。
現在、廃線跡は佐波川沿いの大部分が山口県道184号三田尻港徳地線に転換され、防府市と徳地地区を
結ぶメインルートの一つとなっています。
当初は、休憩所として自由に立ち入ることができます。(入場料無料)
おすすめの観光スポットです。
昭和30年代の防府市を通じて、自身が住む地域に更なる興味が沸いてきました。
この出会いに感謝です。ありがとうございます。
ヾ(´・ω・)ノ{+++THANK YOω+++}ヽ(・ω・`)ノ
同館と同じく同商店街の空き店舗を活用して作られたテーマ館のようです。
なお同所は、入場料が無料です。
所内は、昭和30年から昭和40年代における防府の写真パネルや生活品が展示されていました。
「唐箕(とうみ)」
風力を起して穀物を精選するための農具です。
収穫した穀物を脱穀した後、籾殻や藁屑を風によって選別するために用いられます。
「足踏み式オルガン」(メーカー不明)
「自転車」
「家庭用足踏み式ミシン」(ブラザー工業)
「大須賀ケイ コーナー」
大須賀ケイさんは、防府市出身のイラストレーターです。
(有)スタジオ原っぱを設立し、ポスター、イラスト、漫画、書き文字等を手がけています。
「スマートボール」
スマートボールは、ピンボール及びパチンコの変種です。
パチンコ台が垂直に並んでいるのに対して、“横モノ”とも呼ばれ、パチンコ店ではパチスロが出回る以前に
遊技機として流通していました。
アニメーション映画「マイマイ新子と千年の魔法」
当作品は、山口県防府市を舞台としたアニメーション映画です。
昭和30年の山口県防府市のとある街が舞台です。
そんな街に、額にマイマイ(旋毛)を持つ明朗活発で空想好きな少女『青木新子』が元気に暮らしています。
彼女の通う学校に、都会から引っ越してきた引っ込み思案な少女『島津貴伊子』を迎え、彼女を仲間に迎え
入れるべく力を貸してゆくといったストーリーです。
本作品は、小説家・高樹のぶ子の自伝的小説『マイマイ新子』を原作としています。
防府市では、映画の舞台となった国衙の中心地で野外上映を行いました。
映画の舞台となった実在の場所を探訪する「マイマイ新子探検隊」が行われていました。
小説の中で活き活きと描かれた昭和30年代の山口県防府市の風景が美しい映像となっています。
昭和30年当時の「三田尻駅」(現在:防府駅)
向こうに見える煙突は、当時盛況であった紡績工場のものです。
平成21年11月14日、映画公開を記念して防府市が発行した「特別住民票」です。
「防石鉄道」の紹介
防府市と佐波郡徳地町(現山口市)の間を鉄道路線が結ばれていました。
本路線には「防石鉄道」という鉄道事業者が運営していました。
当時の運行状況を映像で紹介していました。
「防石線三田尻-堀間線路一覧略図」
18.8キロの路線距離(営業キロ)を所要約50分で運行していました。
「列車運行表」(昭和34年5月1日)
運行回数最多時、1日で10往復の実績がありました。
昭和30年頃当時の本路線では、国鉄から買収した気道車が運行していました。
画像の車両は、「キハ103」です。
川崎車輌(現在:川崎重工業車両)にて、昭和12年に製造されました。
経営難により昭和39年7月1日、全線廃止となりました。
現在、廃線跡は佐波川沿いの大部分が山口県道184号三田尻港徳地線に転換され、防府市と徳地地区を
結ぶメインルートの一つとなっています。
当初は、休憩所として自由に立ち入ることができます。(入場料無料)
おすすめの観光スポットです。
昭和30年代の防府市を通じて、自身が住む地域に更なる興味が沸いてきました。
この出会いに感謝です。ありがとうございます。
ヾ(´・ω・)ノ{+++THANK YOω+++}ヽ(・ω・`)ノ
当ブログへの書き込みに感謝します。
今春から当地にてお世話になっているんですが、まだまだ何処にも行っていないですね。
毛利博物館は、必ず行きたいです。
大洗へは2013年7月13日、海上自衛隊護衛艦の一般公開にあわせて行きました。
拙ブログにて、“ガールズ&パンツァー”で検索して頂けると、呆れるほど紹介記事が出てくると思います。
今後とも貴殿のブログを楽しみにしております。
ありがとうございました。 <(_ _)>
防府や長府は何度か行きましたので、こちらの写真を楽しく見させてもらっています。毛利博物館へは行かれましたか?
ガルパンの大洗へは何度か行かれたのでしょうか。周防国からも大洗へ行かれますか?