東京ビックサイトで開催された「東京国際消防防災展2013」を見学しました。
本展示会は、「東日本大震災を教訓とした各種災害リスクを周知し、都民等の
防火防災意識及び行動力を向上させるとともに高度防災都市の実現に向け、
住民・企業・行政による3者相互の連携強化並びに関連技術・産業の振興を
促進する」ことを目的に開催されました。
東京消防庁エリアでは、消防の歴史展示コーナーなどが行われていました。
画像の消防車は、「トヨダKB消防ポンプ車」です。
昭和18年、“いちはらポンプ”により製造。
東京消防本部麹町消防署にて配置され、昭和38年まで活躍。
その後、茨城県土浦第6分団で使用され、昭和48年に廃車。
現在は個人所有ですが、今後は私設消防自動車博物館に展示予定との事
「龍吐水(りゅうどすい)」
1754年(宝暦4年)に長崎で発明された説や享保年間(1716年~1736年)
にオランダから渡来したという説があります。
「腕用ポンプ」
展示品は、昭和16年に製造された国産です。
「二輪消防車(赤バイ)」
昭和44年に運用を開始し、昭和51年まで活躍しました。
「三菱ウイルス消防車CJ3B」(昭和35年製造・日本機械工業艤装)
三菱電機工業名古屋事業所自衛消防隊で使用されていたとの事
現在は個人所有ですが、今後は私設消防自動車博物館に展示予定との事
展示会場の各ホールでは、関連メーカーによる最新の消防車両や関連資器材等
が展示紹介されていました。
モリタ・救助工作車「RⅡ-A」
櫻護謨(さくら)・大型ブロアー「テンペスト MVU」
ヤマハモーターエンジニアリング・電動式乗用ホースレイヤー「E050」
ヤマハモーターエンジニアリング「災害救援活動二輪車」
ヤマハモーターエンジニアリング「消防活動二輪車(赤バイ)」
トーハツ・EV軽ワンボックス消防車(ベース車両:三菱ZAB-U67V-LDDA改)
ナカムラ消防科学・ポンプ軽自動車「ECO CAFS mini」
ナカムラ消防科学・ナカムラ式可搬ポンプ「Syscue NMP-400」
屋外展示場においても最新の消防車両や関連資器材等が展示されていました。
タキモトワークス・水難救助艇「シースレッド」
要救助者への船上における救命処置を可能としているそうです。
モリタ・13mブーム付多目的消防ポンプ車「Morita Various Fighter」
モリタ・35m先端屈折式伸縮水路付はしご車「MLLAH5-35WG」
在日米軍の消防隊が展示されていました。
画像の車両は、「P-34 米空軍 緊急展開消防車両」と紹介されていました。
在日米陸軍 キャンプ座間「水槽付軽化学消防車」
在日米軍 統合消防本部「指揮車」
東京消防庁、消防団、近隣消防本部、横須賀米海軍消防隊、台湾の消防隊に
よる合同震災救助演技が行われていました。
倒壊建物から要救助者を救助しています。
横須賀米海軍消防隊による航空機火災を想定した消火展示です。
ヘリコプターを模した消火訓練用の器材と思われます。
合同震災救助演技が終了し、参加隊員による一同敬礼!!
日常では経験できない情景を見せて頂き感動しました。
このような展示会によって、防災に対する技術や意識が高まればと思いました。
また今回、東京ビッグサイトにて4つの大きな展示会を見学できた事に感謝です。
関係者みなさま、ありがとうございました。<(__)>
本展示会は、「東日本大震災を教訓とした各種災害リスクを周知し、都民等の
防火防災意識及び行動力を向上させるとともに高度防災都市の実現に向け、
住民・企業・行政による3者相互の連携強化並びに関連技術・産業の振興を
促進する」ことを目的に開催されました。
東京消防庁エリアでは、消防の歴史展示コーナーなどが行われていました。
画像の消防車は、「トヨダKB消防ポンプ車」です。
昭和18年、“いちはらポンプ”により製造。
東京消防本部麹町消防署にて配置され、昭和38年まで活躍。
その後、茨城県土浦第6分団で使用され、昭和48年に廃車。
現在は個人所有ですが、今後は私設消防自動車博物館に展示予定との事
「龍吐水(りゅうどすい)」
1754年(宝暦4年)に長崎で発明された説や享保年間(1716年~1736年)
にオランダから渡来したという説があります。
「腕用ポンプ」
展示品は、昭和16年に製造された国産です。
「二輪消防車(赤バイ)」
昭和44年に運用を開始し、昭和51年まで活躍しました。
「三菱ウイルス消防車CJ3B」(昭和35年製造・日本機械工業艤装)
三菱電機工業名古屋事業所自衛消防隊で使用されていたとの事
現在は個人所有ですが、今後は私設消防自動車博物館に展示予定との事
展示会場の各ホールでは、関連メーカーによる最新の消防車両や関連資器材等
が展示紹介されていました。
モリタ・救助工作車「RⅡ-A」
櫻護謨(さくら)・大型ブロアー「テンペスト MVU」
ヤマハモーターエンジニアリング・電動式乗用ホースレイヤー「E050」
ヤマハモーターエンジニアリング「災害救援活動二輪車」
ヤマハモーターエンジニアリング「消防活動二輪車(赤バイ)」
トーハツ・EV軽ワンボックス消防車(ベース車両:三菱ZAB-U67V-LDDA改)
ナカムラ消防科学・ポンプ軽自動車「ECO CAFS mini」
ナカムラ消防科学・ナカムラ式可搬ポンプ「Syscue NMP-400」
屋外展示場においても最新の消防車両や関連資器材等が展示されていました。
タキモトワークス・水難救助艇「シースレッド」
要救助者への船上における救命処置を可能としているそうです。
モリタ・13mブーム付多目的消防ポンプ車「Morita Various Fighter」
モリタ・35m先端屈折式伸縮水路付はしご車「MLLAH5-35WG」
在日米軍の消防隊が展示されていました。
画像の車両は、「P-34 米空軍 緊急展開消防車両」と紹介されていました。
在日米陸軍 キャンプ座間「水槽付軽化学消防車」
在日米軍 統合消防本部「指揮車」
東京消防庁、消防団、近隣消防本部、横須賀米海軍消防隊、台湾の消防隊に
よる合同震災救助演技が行われていました。
倒壊建物から要救助者を救助しています。
横須賀米海軍消防隊による航空機火災を想定した消火展示です。
ヘリコプターを模した消火訓練用の器材と思われます。
合同震災救助演技が終了し、参加隊員による一同敬礼!!
日常では経験できない情景を見せて頂き感動しました。
このような展示会によって、防災に対する技術や意識が高まればと思いました。
また今回、東京ビッグサイトにて4つの大きな展示会を見学できた事に感謝です。
関係者みなさま、ありがとうございました。<(__)>
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