7月11日(日曜日)、和歌山市にある和歌山下津港にて「わかやま自衛隊フェア2021in和歌山港」が開催されました。
本イベントは、自衛隊和歌山地方協力本部が主催する広報行事です。
和歌山下津港(わかやましもつこう)は、和歌山県和歌山市・海南市・有田市にわたる港湾です。
当地は和歌山本港区と呼ばれ、古くは木材港として栄え、現在は県内で唯一のコンテナ貨物を取り扱っています。
開催会場となる西浜第6岸壁では、陸上自衛隊、海上自衛隊及び航空自衛隊からの部隊が本行事に参加していました。
会場では、陸上自衛隊及び航空自衛隊の装備品が展示されていました。
「73式小型トラック」自衛隊和歌山地方協力本部(和歌山市築港)
自衛隊地方協力本部においては、主に広報業務を担当する隊員が使用しています。
「73式中型トラック」第304水際障害中隊/和歌山駐屯地(和歌山県日高郡美浜町)
「73式大型トラック」第304水際障害中隊/和歌山駐屯地(和歌山県日高郡美浜町)
73式大型トラックに野外炊飯専用トレーラがけん引されていました。
「野外炊具1号」第304水際障害中隊/和歌山駐屯地(和歌山県日高郡美浜町)
1軸の小車両に炊具を搭載し、炊事車、炊事トレーラとも呼ばれています。
野外で調理するための装備として車両に牽引されて移動します。
200人分(最大250人分)の主食及び副食を約45分以内に同時調理が可能との事
「2・1/2トン トラック」第5警戒隊/串本分屯基地(和歌山県東牟婁郡串本町)
第5警戒隊は、航空警戒管制用レーダーを保有し、主に太平洋方面の対空警戒監視を任務とする航空自衛隊の部隊です。
「軽装甲機動車」(LAV)第5警戒隊/串本分屯基地(和歌山県東牟婁郡串本町)
航空自衛隊では基地警備隊用として運用され、陸上自衛隊の同車と異なり、車体塗装がオリーブ・グリーン一色です。
「73式特大型トラック」(7tトラック)第14高射隊/白山分屯基地(三重県津市白山町)
地対空誘導弾ペトリオットシステムの各種装置等をけん引する車両です。
地対空誘導弾ペトリオットシステム「発射機」(LS)第14高射隊/白山分屯基地(三重県津市白山町)
第14高射隊は、地対空誘導弾を保有し、国内に侵攻する敵航空機や弾道ミサイル等を撃破を任務とする航空自衛隊の部隊です。
発射機に積載されているミサイル・キャニスター(収納筒)が、『PAC-2(M901)用』でした。
「水中処分母船4号」(YDT04)呉水中処分隊(広島県呉市)
同船は、海上における危険物(機雷等々)の探知・処分や水中機材の調査などを任務とする潜水作業支援船です。
呉水中処分隊が、同船を運用しています。
敷設された機雷や海中で発見された不発弾の処理の任務を付与されている水中処分員が配置されています。
起工:平成13年(2001年)4月、竣工:平成13年(2001年)12月18日
造船所:前畑造船(長崎県佐世保市)
排水量:基準300トン/満載440トン
全長:46.0メートル、最大幅:8.6メートル
「処分艇」
水中処分員用のインフレータブルボート(小型船舶/通称:ゴムボート)
主機:新潟6NSDLディーゼルエンジン×2基、推進器:スクリュープロペラ×2軸
出力:1,500馬力、速力:最大15ノット/巡航12ノット
同船前にて、隊員さんから装備品等の説明が行われていました。
残念ながら船内見学は叶わなかったですが、十二分に楽しめました。
特に航空自衛隊の車両を見学できたのが大きな成果でした。
自衛隊和歌山地方協力本部及び陸海空自衛隊の隊員皆様ありがとうございました。
楽しい時間を過ごす事が出来ました。
☆゚.+゚o(>Д<。*)ノ゚+.★ァリガトォ★゚+.ヽ(*。>Д<)o゚+.゚☆
<<おまけ>>
巡視船「きい」(PL73)海上保安庁 第五管区海上保安本部 和歌山海上保安部
本イベントは、自衛隊和歌山地方協力本部が主催する広報行事です。
和歌山下津港(わかやましもつこう)は、和歌山県和歌山市・海南市・有田市にわたる港湾です。
当地は和歌山本港区と呼ばれ、古くは木材港として栄え、現在は県内で唯一のコンテナ貨物を取り扱っています。
開催会場となる西浜第6岸壁では、陸上自衛隊、海上自衛隊及び航空自衛隊からの部隊が本行事に参加していました。
会場では、陸上自衛隊及び航空自衛隊の装備品が展示されていました。
「73式小型トラック」自衛隊和歌山地方協力本部(和歌山市築港)
自衛隊地方協力本部においては、主に広報業務を担当する隊員が使用しています。
「73式中型トラック」第304水際障害中隊/和歌山駐屯地(和歌山県日高郡美浜町)
「73式大型トラック」第304水際障害中隊/和歌山駐屯地(和歌山県日高郡美浜町)
73式大型トラックに野外炊飯専用トレーラがけん引されていました。
「野外炊具1号」第304水際障害中隊/和歌山駐屯地(和歌山県日高郡美浜町)
1軸の小車両に炊具を搭載し、炊事車、炊事トレーラとも呼ばれています。
野外で調理するための装備として車両に牽引されて移動します。
200人分(最大250人分)の主食及び副食を約45分以内に同時調理が可能との事
「2・1/2トン トラック」第5警戒隊/串本分屯基地(和歌山県東牟婁郡串本町)
第5警戒隊は、航空警戒管制用レーダーを保有し、主に太平洋方面の対空警戒監視を任務とする航空自衛隊の部隊です。
「軽装甲機動車」(LAV)第5警戒隊/串本分屯基地(和歌山県東牟婁郡串本町)
航空自衛隊では基地警備隊用として運用され、陸上自衛隊の同車と異なり、車体塗装がオリーブ・グリーン一色です。
「73式特大型トラック」(7tトラック)第14高射隊/白山分屯基地(三重県津市白山町)
地対空誘導弾ペトリオットシステムの各種装置等をけん引する車両です。
地対空誘導弾ペトリオットシステム「発射機」(LS)第14高射隊/白山分屯基地(三重県津市白山町)
第14高射隊は、地対空誘導弾を保有し、国内に侵攻する敵航空機や弾道ミサイル等を撃破を任務とする航空自衛隊の部隊です。
発射機に積載されているミサイル・キャニスター(収納筒)が、『PAC-2(M901)用』でした。
「水中処分母船4号」(YDT04)呉水中処分隊(広島県呉市)
同船は、海上における危険物(機雷等々)の探知・処分や水中機材の調査などを任務とする潜水作業支援船です。
呉水中処分隊が、同船を運用しています。
敷設された機雷や海中で発見された不発弾の処理の任務を付与されている水中処分員が配置されています。
起工:平成13年(2001年)4月、竣工:平成13年(2001年)12月18日
造船所:前畑造船(長崎県佐世保市)
排水量:基準300トン/満載440トン
全長:46.0メートル、最大幅:8.6メートル
「処分艇」
水中処分員用のインフレータブルボート(小型船舶/通称:ゴムボート)
主機:新潟6NSDLディーゼルエンジン×2基、推進器:スクリュープロペラ×2軸
出力:1,500馬力、速力:最大15ノット/巡航12ノット
同船前にて、隊員さんから装備品等の説明が行われていました。
残念ながら船内見学は叶わなかったですが、十二分に楽しめました。
特に航空自衛隊の車両を見学できたのが大きな成果でした。
自衛隊和歌山地方協力本部及び陸海空自衛隊の隊員皆様ありがとうございました。
楽しい時間を過ごす事が出来ました。
☆゚.+゚o(>Д<。*)ノ゚+.★ァリガトォ★゚+.ヽ(*。>Д<)o゚+.゚☆
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巡視船「きい」(PL73)海上保安庁 第五管区海上保安本部 和歌山海上保安部
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