流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

河口湖自動車博物館

2011-08-12 | 博物館・資料館等
今日(8/12)は、山梨県南都留郡鳴沢村にある「河口湖自動車博物館」へ
行ってきました。
同館は、1年間を通じて「8月のみの開館」という非常にレアなスポットです。
建物屋根には、航空自衛隊で使われた「戦闘機F-104J」が置かれています。


自動車館のHALL-Aには、自動車の誕生から1950年(昭和25年)代までの
自動車が展示されています。


フォード/T型バス(大正8年・アメリカ)
日本国内でも大正末期頃、約1000台が輸入され、大衆の足となったとの事。


ランチャ_ラムダ(イタリア)
ナンバープレートの兵は、「兵庫」だそうです。


ハーレー_ダビッドソン(昭和10年・アメリカ)
日本国内で組立られた側車付の1台です。


陸王_三共内燃機(昭和12年・日本)
日本軍の要請により、ハーレー社から1935年型の工業設備を譲り受け、
完全国産化を行なったそうです。
名称は、一般公募され、「陸王」となったそうです。


オオタOD型トラック(昭和12年・日本)
大正12年、太田祐雄氏により、試作第1号車が作らています。


HALL-Bでは、1950年代から現代までの車を展示しています。


ポルシェ/356A(昭和33年・ドイツ)
ポルシェの名を冠した最初のモデルだそうです。


ベンツ300SL/ガルウィング(昭和29年~・ドイツ)
本タイプは1956年(昭和31年)に生産中止され、以後はドア式になっています。

自動車館には、世界で初めて作られた1886年(明治19年)製のベンツから、
現在のフェラーリまで、自動車の発展に於いて重要な役割を果たした車が展示
されています。

※この後、飛行舘へ移ります。つづく・・・(^_^)

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