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一年経ったのに

肝臓の数値はなんとかかんとか良いところを保っているのに、思うようにい
かないのは・・・、肩。

いまだに右腕は肩から上に上がらない。

ちょうど去年の今頃から痛みが起こり、年明けと共に痛くて上がらなくなっ
た。

しばらくは我慢していたが、治る気配もなくH大病院の整形外科を受診。
X線検査の結果は骨等に異常はなく、長期入院による筋肉の劣化からくる痛
み、いわゆる四十肩、五十肩に近いものとの診断。



その後、移植の定期検診ではS村先生に、


「あぁ、それね、大丈夫、一年経ったら治るから」

「い、い、一年ですかぁ」

「四十肩、五十肩っていうのはね、一年病とも言って、大体半年から一年す
ると治るから。心配しなくていいよ」


と言われて、喜んでいいのか、悲しんでいいのか、それでも時々リハビリを
しながらなんとか過ごし、夜は寝返りも打てず、高い物を取る時も、戸を開
け閉めするのも、全て左手でこなし、買い物袋を右手で持って軽く運動をし、
車のハンドルには軽く添えるだけ、簡単なスポーツもできず、それでも、そ
れでも、少しずつ鍛えながら、やっとたどり着いた一年目、


・・・・・・・・・治らん!



このままでは楽しみにしていたスキーに行けない、

夜中、突然の痛みで熟睡できない、

雪道の運転が怖い、

文字が書けない、

そして何よりも、年末の大掃除ができな~~い!



もし本当に一年病なら、そろそろ良くなる兆候があってもいいのに。


肝臓の調子が悪くなって、肝生検にでもなったらそれこそ大変、身体を右下
にして圧迫できませんから。
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