予期せぬ劇症肝炎、そして生体肝移植からの壮絶脱出劇!
がんばれ!肝臓くん。。
再手術前日
まもなく移植3年目を向かえる。
あっという間だった。
その間、8度の入退院、再手術もあって落ち着く暇は無かった。
それでも生きていることに感謝。
病気の子供を必死になって助けようと、わが身を捧げて尽くすお母さんが
いる。
反面、自分が産んだ子の首を絞めて殺す母親がいる。
人の生き死にを安易に語ることは憚られるけど、助けたくても助けられな
いお子さんを持つお母さんは、いったいどんな気持ちでニュースを見てい
るのだろう。
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・・・2006年 8月 20日
入院3日目、日曜日、再手術前々日、することは、何も・・・無い。
TVではあの、駒大苫小牧と早稲田実業、まーくん対ハンカチ王子の、
高校野球決勝が行われていた。
午後から妻と子供達が来て、夕方には帰っていった。
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・・・2006年 8月 21日
再手術前日、手術の前の日に何をするのか、移植手術の時の記憶は無いの
で、わからなかった。
・食事 ~ 朝と昼は「低残渣食」という消化に負担をかけない食事で、
夜はなし、21時まで水とお茶だけが許された。
・検査 ~ 手術前日といえど、検査はある。たくさん。
まずは朝のX線検査。
入浴を早めに済ませた後、麻酔科を訪問、麻酔方法の説明を受ける。
午後からは呼吸器検査と心電図検査。
そして14時より下剤(3種)を飲み始める。
もちろん自己測定はいつも通り行う。
血糖値は高め安定、血圧、体温は平常、体調は悪くない。
18時からは手術前最後の説明。
妻の他、父、2人の姉とともにF先生に手術方法についての説明を受ける。
ここまでくると全く開き直れるもので、恐いとか嫌だとか、憂鬱な気持ち
はほとんど無かった。
どうなるかわからない手術であっても、
「何か変わるなら」
この時思っていたのは、これだけだった。
あっという間だった。
その間、8度の入退院、再手術もあって落ち着く暇は無かった。
それでも生きていることに感謝。
病気の子供を必死になって助けようと、わが身を捧げて尽くすお母さんが
いる。
反面、自分が産んだ子の首を絞めて殺す母親がいる。
人の生き死にを安易に語ることは憚られるけど、助けたくても助けられな
いお子さんを持つお母さんは、いったいどんな気持ちでニュースを見てい
るのだろう。
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・・・2006年 8月 20日
入院3日目、日曜日、再手術前々日、することは、何も・・・無い。
TVではあの、駒大苫小牧と早稲田実業、まーくん対ハンカチ王子の、
高校野球決勝が行われていた。
午後から妻と子供達が来て、夕方には帰っていった。
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・・・2006年 8月 21日
再手術前日、手術の前の日に何をするのか、移植手術の時の記憶は無いの
で、わからなかった。
・食事 ~ 朝と昼は「低残渣食」という消化に負担をかけない食事で、
夜はなし、21時まで水とお茶だけが許された。
・検査 ~ 手術前日といえど、検査はある。たくさん。
まずは朝のX線検査。
入浴を早めに済ませた後、麻酔科を訪問、麻酔方法の説明を受ける。
午後からは呼吸器検査と心電図検査。
そして14時より下剤(3種)を飲み始める。
もちろん自己測定はいつも通り行う。
血糖値は高め安定、血圧、体温は平常、体調は悪くない。
18時からは手術前最後の説明。
妻の他、父、2人の姉とともにF先生に手術方法についての説明を受ける。
ここまでくると全く開き直れるもので、恐いとか嫌だとか、憂鬱な気持ち
はほとんど無かった。
どうなるかわからない手術であっても、
「何か変わるなら」
この時思っていたのは、これだけだった。
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