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ある意味、ホッとするのは自分だけ?

定期検診の結果に一喜一憂するのにも慣れ、「特に問題はありませんね。」
との先生のありがたいお言葉にも、前のような感動が無くなってきた。



なんと言っても、先生自身の自分を「診る眼」が違う。

以前、自分がフラフラしていた時には、「また来たか!」という雰囲気あり
ありで、データを見る目が真剣、何か悪い所を見つけることだけが仕事、と
言わんばかりな、そんな感じを醸し出していたものだ。






それが今日の検診では、まぁ~和やかな、とってもいい感じ!

最後の患者だったのか、コーディネーターさん3人も揃い踏みで、今後の事
など、談笑して帰って来ました。






最近、病院に行くと、なぜかホッとする自分に気付く。

入院中はもう、帰りたくて帰りたくてしょうがなかったのに。



一歩、病院に足を踏み入れると、途端、一患者になる。

そこには仕事も無ければ追われる時間も無い。


うるさく言う上司もいなければ怒鳴る客もいない。
(入院中はよく看護師さんに怒られたけど・・・)


変な人間関係も無ければ階級も地位も名誉も、お金持ちか貧乏かなんて関係
無いし(少しある??)、あるのは医師と患者というシンプルな関係だけ。



たぶん(?)自分の身体を心配してくれている、医師と看護師がいるだけだ。
(仕事、と言ってしまえばそれまでだけど・・・)




それもこれも、体調が落ち着いている、という大前提があってこそなんだろう
けど。







今、自宅に戻って、目の前に山積する仕事に目を向けると・・・

「病院に戻りた~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~い。」

って、うそ・嘘!
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