予期せぬ劇症肝炎、そして生体肝移植からの壮絶脱出劇!
がんばれ!肝臓くん。。
雨ニモマケズ
高校に入学し、部活を始め、始めたと思ったらケガをし見学、ボチボチ治りかけ、
先輩の3年生にとっては最後の高体連の応援に。
今週は全て応援で授業には出席できない次男。
今日も朝から大雨で、中止が分かっているにも関わらず出かけて行きました。
屋外競技は天候に左右される、それはしょうがいない事だけど、高校生活最後の
大会ぐらいは気持ちよくプレーさせてあげたいものです。
「雨にも負けず」
淡々とした詩に曲が付くと、それはそれで感動するものです。
雨にも雪にも負けない丈夫な体と、欲なく怒らず、いつも笑っている青年になって
欲しいと願うところではあります。
が、自分には無理だぁ~
----------------------------------
・・・2006年 8月 23日
気管挿管の人工呼吸器・・・移植時の記憶は無いので感覚としては初体験。
あれって、勝手にやってくれると思ったら、「しっかり呼吸をして下さいね!」
って言われるってどういうこと??
まさに人工。。
「いつ病棟に戻れるんだろうね。」
という妻の問いかけにも満足に答えられない。
だって口にチューブだし、こっちが聞きたいくらい。
そうしてるうちに、あまり見掛けない、たぶんICUの先生(?)らしき人が
やってきて何やら自分の周りをチェックし始めた。
暫く様子を見ていたが、妻が、
「あのぉ、いつ病棟に戻れるのでしょうか?」
と聞くと、
「あっ、今その為の準備をしていますから!」
って。言えよ!先に!
聞かれないと言わないんだから。
おそらく、寝たきりの患者って、看ている側からすれば、単なる「個」であって、
きっと話しかける対象ではないんだろうな。
でも、これは妻にもよく言うのだが、案外、そんな寝たきりの状態でも耳だけは
しっかり聞こえているもので、逆にそれだけ印象に残ったりする。
だから今寝たきりの祖母にも、極力話しかけるようにし、また、聞こえてないと
勝手に決めて言わなくてもいい事まで言わないように、と注意している。
「じゃぁ人工呼吸器、外しますねっ」
っていきなり言われた。
そして何のためらいもなく、まるで芋でも引っこ抜くように気管から抜かれた。
死ぬかと思った。
「じゃぁ、もう少ししたら病棟の看護師さんに迎えに来て貰いますから。」
まるで宅急便の荷物にでもなったような気分で待つ事に。
できればヤマト運輸で。。
先輩の3年生にとっては最後の高体連の応援に。
今週は全て応援で授業には出席できない次男。
今日も朝から大雨で、中止が分かっているにも関わらず出かけて行きました。
屋外競技は天候に左右される、それはしょうがいない事だけど、高校生活最後の
大会ぐらいは気持ちよくプレーさせてあげたいものです。
「雨にも負けず」
淡々とした詩に曲が付くと、それはそれで感動するものです。
雨にも雪にも負けない丈夫な体と、欲なく怒らず、いつも笑っている青年になって
欲しいと願うところではあります。
が、自分には無理だぁ~
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・・・2006年 8月 23日
気管挿管の人工呼吸器・・・移植時の記憶は無いので感覚としては初体験。
あれって、勝手にやってくれると思ったら、「しっかり呼吸をして下さいね!」
って言われるってどういうこと??
まさに人工。。
「いつ病棟に戻れるんだろうね。」
という妻の問いかけにも満足に答えられない。
だって口にチューブだし、こっちが聞きたいくらい。
そうしてるうちに、あまり見掛けない、たぶんICUの先生(?)らしき人が
やってきて何やら自分の周りをチェックし始めた。
暫く様子を見ていたが、妻が、
「あのぉ、いつ病棟に戻れるのでしょうか?」
と聞くと、
「あっ、今その為の準備をしていますから!」
って。言えよ!先に!
聞かれないと言わないんだから。
おそらく、寝たきりの患者って、看ている側からすれば、単なる「個」であって、
きっと話しかける対象ではないんだろうな。
でも、これは妻にもよく言うのだが、案外、そんな寝たきりの状態でも耳だけは
しっかり聞こえているもので、逆にそれだけ印象に残ったりする。
だから今寝たきりの祖母にも、極力話しかけるようにし、また、聞こえてないと
勝手に決めて言わなくてもいい事まで言わないように、と注意している。
「じゃぁ人工呼吸器、外しますねっ」
っていきなり言われた。
そして何のためらいもなく、まるで芋でも引っこ抜くように気管から抜かれた。
死ぬかと思った。
「じゃぁ、もう少ししたら病棟の看護師さんに迎えに来て貰いますから。」
まるで宅急便の荷物にでもなったような気分で待つ事に。
できればヤマト運輸で。。
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