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通信回線が止まった時

3日23時:

インターネットに接続できない状態に気付く。

メールの送受信もできない。

PCを再起動後、再度接続を試みるも失敗。

トラブルシューティングの結果は『DNSサーバーエラー』。


PC上でネットワーク情報を表示させると、モデムとPCの接続は正常。

ならばと思い、次男(のパソコン)にネット接続状態を確認すると、

「繋がらない。」


これで、プロバイダか、通信回線自体の不具合だと確信。




4日8時:

プロバイダに確認しようと電話を手にして初めて気付く。

電話も不通。

プロバイダではなく、通信回線が原因であれば当然考えられたことだけど、前夜はそこまで考え
なかった。




4日9時:

オペレーター対応になるのを待って、NTT東日本に携帯で電話。

当然なのかもしれないけれど、こちらの接続不具合を疑われイライラするも、並行して調べていた
NTT内部の調査の結果、回線(ひかり電話)が不安定になっている事が判明。

担当部署からの連絡を待つことになる。




・・・
メールを送信しなければならないデータが1件、受信予定のデータが3件・・・

先方には、「こちらでどうすることもできず、ただ復旧を待つだけ」の電話連絡。
・・・




4日10時:

NTTより、「局内側施設に故障が発生、午前中に復旧作業の予定」との連絡。

1時間後に状況説明の連絡をもらうことになる。




4日11時:

担当者が施設のある現場に向かっているので、12時までには復旧するだろう、との連絡を受ける。




4日11時50分:

電話回線復旧。

ネット、メール、接続復活。









電話もFAXも、ネットもメールも、接続不能になった時、いかに仕事に影響するか、身を持って
知らされました。

そして携帯電話のありがたみと。


FAXさえ無かった働き始めの頃、書類を持って、相手先まで何度も走ったことを思い出してしまった。



先の震災の時もそうだけれど、色々便利になった反面、そこに危うさも潜んでいるんだな、と、
少しだけ実感。




それにしても、9時にNTTに電話した時、ウチと同じシステムで障害が発生していることを
まだ局内で認識していないようだった。

何が原因かわからないけど、大丈夫か?


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