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6年経って、元気よく、そしてこれからも

先月末の友人宅の引っ越し日に少しだけ顔を出した時、先にお邪魔していた妻が、

「これっ!見て!こんなに大きくなってるよ。」と。



それは6年振りに見た観葉植物。



6年前、病院からの一時帰宅に備え、感染防止の為、花はだめ、植物はだめ、植物の土がだめ、ということで、
家にあったものをいくつか引き取ってもらったものだ。



そのどれもこれも素晴らしく成長している。



あれから6年、その、スクスクと育った観葉植物を見て、いかに大切に育ててくれたこと、そして大きく元気に
育ってくれたことが手にとるようにわかり、自分の病気とこれまでの身体のこと重ね合わせ、一種感慨の様なも
のを感じてしまった。






昨晩、その友人宅で新年会に招かれ、少しだけ仕事を抜け出しお邪魔してきた。

広くて暖かい綺麗な家は、やはり温かみがあり、きっと人も集まりやすい。


人が集まる家というのは、それだけで安らげる場になる。


家の施工者でもある友人が、「家とは癒しの場」と言っているが、まさにその通りだと思う。






植物一つとっても、飾りもの一つとっても、すべてが融合して一つの家として癒しの空間となるのでしょうね。






そして、

なんといっても主役は「住む人」であり、これから数十年、その主役をしっかり支える素敵な家で、素敵な生活
を続けていってほしいと思う。
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