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街の灯り

一昨日の夜中、大きな揺れがあった。

ちょうど、最初の大きな揺れと同じ時間帯、夜中の3時前。


余震と思える小さな揺れには身体が慣れてしまって、あぁまた揺れてる程度の感覚になってしまっていても、震度3~4、しかも真夜中のそれとなると、

さすがにびっくりする。



陥没した幹線道路は、ほぼ応急処理が終わり、通常に通れる様になったらしい。

でも本格的な、地盤改良を伴う工事は一冬越えた来春以降になるという。



幹線道路はいいとしても、一歩中道に入ると陥没したままの所もあり、車の運転には注意しなければならない。







今回、大きな被害を受け報道された清田区里塚地区はすぐ近くで、自宅を損壊されて住むことができなくなってしまったたくさんの人たちを思うと

決して他人事ではなく、やるせない気持ちでいっぱい。



今後、あの辺り一帯、どうなっていくのか、まだはっきりしていない部分も多いらしい。





病気をして以来、自分の中での重要度の判断基準は「生きるか死ぬか」。

日常生活でもそうなってしまっている。

通院や検査でもそう、行き着く所は「生きるか死ぬか」で考えてしまうので、大概のことは「大したことはない」となってしまう。



それがいいのか悪いのかわからないけれど...





夜、車で走っていると、街の明りが地震が起きる前よりも明らかに少ない。

20%の節電目標は解除されたみたいだけど、各自の判断で節電を意識してのことだろう。



そもそも節電って、自分たちの為でもあるし。



昔、子どもの頃の田舎での暮らし、夜は本当に暗かった。

田園地帯で周りにな~んにもないから静かだし、虫の鳴き声がうるさくてイライラしたぐらい。

当然、星も、天の川が綺麗に見えていた。




6日の夜、見渡す限り真っ暗な中、札幌で、こんなに綺麗に見えたことがないくらい、星が綺麗に見えていた。





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