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+ 父母の豆まき・・・ 人造科学から天然科学へ  レモングラス歯磨き

2007年02月03日 19時00分12秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 父母の  若き声せし  豆の音  


   馬糞 Bafun   

 

 

 

 

 

  節分に豆まきをした記憶は、セピア色の映画を見るようである。

 鬼のお面を作り、暗くなりかけた夕暮れ時に、父がお面をかぶって

 「鬼は外、福は内」と豆まきをしたのだった。

 豆まきで清められた日本は、朝冷えに梅かおり立つ立春である。

 あと、一月もすると西行桜の春が来る。

 遊びに来てくれるヒヨやメジロも、もうすぐ里山に帰る。


 逆境の冬は、人と野生が友達になれる季節でもある。

 

 

 

【人造科学から天然科学へ】

 熊が里に現れたとか、猪が現れたとか、ヒヨが作物を食べ荒らしたと

か言うけれども、山を貧しくした人間の責任である。


 これこそ、公費で代償を払えばよい。

 それより何より、熊や、猪たちがちゃんと生きてゆける豊かな奥山を

回復しなければならない。

 干潟の生き物や、湖沼の鳥たちがちゃんと冬を越せるような自然を

奪ってはならない。

 それが心の豊かさや、ぬくもりのある教育を回復する。

 

 これからの産業科学は、土地を汚染し、アトピーの原因になるよう

な農薬、化学合成物質などに頼らない科学技術が求められる。

 自然を分析し、自然力を選び出して応用する技術が求められるの

だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 たとえば、歯磨き剤は界面活性剤が入った合成石鹸である。

 アトピーの原因にもなる有害物質であるらしい。

 それで、福岡のバイオ企業、㈱オフィスKが開発した『レモングラスの

 歯磨き』という天然ハーブのはみがきを買った。

 歯磨きの後のミカンが苦くなかった。

 

 細胞再生促進効果のある『CAC』というのはアトピーの症状や歯茎

の炎症にも効果があったらしい。

 ⇒ http://lifetime10896.com/


 また、京都のパスツール研究所が発見したラブレ菌を使った商品が

大ヒットしているらしい。

 病気に強くなる免疫力を引き出す効果があるらしいのだ。

 抗癌作用で有名な『インターフェロン』もこれに関連しているらしい。

 試した人の話によると、まずは風邪を引かなくなったという。

 いずれもバイオ製品である。

 

⇒ http://www.atcm.jp/dengyou/rabure/siryou.html

  http://www.kagome.co.jp/news/2005/051109.html

 

 

 野生の生き物は神様のような力を秘めて生きている。

『鳥インフルエンザ』を天から降ってきた禍のように騒いでいるが、自

然破壊の天罰というべきかも知れない。


 人間はもっと神を畏れ、野生の生き物たちに対して謙虚にならなけ

ればならない。

 

 不信仰は心を汚染する。

 環境汚染は心の汚染の表れといっても否定はできまい。

 

                               梅士 Baishi  

 

 

 

 

   豆々と   働く豆の   福を蒔き

   馬糞 Bafun   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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