元日の 春香の風や 梅の花
馬糞 Bafun
立憲女王国・神聖九州やまとの国の
初春のお喜びを 申し上げます
月暦元旦
月のめぐりも、正月元旦となった。めでたい。
女正月らしく、梅の花が満開である。
梅の苑に女官らが初春の舞を舞う・・・。
そんなめでたい儀式があてっもよいのだが・・・。
「風流は どこ吹く風かと 馬に聞き・・・ 」
年始の客はヒヨとメジロであった。
ヒヨは一節さえずってくれた。
であるが、日曜元旦は月暦初出勤とはなった。
人様のお役に立てるということは、 めでたいことである。
めでたいと思うと 何もかもめでたい。
修行と思うと やせ我慢も たいしたことではない。
試練あればこそ 美しい。
試練であればこそ 成長できる。
試練の冬山に 人は自ら登ってゆく
試練を厭うなかれ
試練を汚すなかれ
しかして 試練のこの世の風流を
あの世のみやげにしたいものである
馬糞 Bafun