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+ 暖冬の水面下・・・ M&Aと起業論、北朝鮮問題

2007年02月10日 11時03分59秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

  冬桜   紅さして見え   今朝の雨 

   馬糞 Bafun

 

 

 

 

 温かな雨の朝、桜並木の冬木立が心なしか、桜色に見えた。

 春の予感ならよいが、暖冬の末に、大きな地震が起こったりしない

かという不気味さも感じられる。

 水面下で大きな動きが仕込まれつつある。

 

 


M&A対策は徳治主義経営で

 

 企業の合従連衡が続いている。家電量販店、飲料メーカー、製薬

会社、食品メーカー・・・。巨大ファンドに狙われるのは優良企業のう

ち、尊敬に至らない「私企業」ではないだろうか。



 ファンドにも一定のモラルがある。

 金だけではなく、口も出したくなるというときに強引な買収の標的

にされる。

 これに立ち向かうには、智慧と大義をもった企業となることだ。

 徳のある企業となることである。

 

戦争は私利私欲によって悲劇となるものだからである。

 優良な企業家を世に出すためには、新株発行による資本調達が

活性化しなければならない。

 それこそが、投資家にとってもチャンスとなる。

 その選別のための情報提供にこそ、経済メディアの使命がある。

 企業家は、その人徳と智慧を問われるべきである。

 そうした価値観が経済メディアにも求められている。

 

 

北朝鮮への要求は政権追放、条件は亡命保障

 もう一つ、水面下の不気味な動きは北朝鮮問題である。

 アメリカが精細を失っている。日本政府は智慧を出すべきだ。

 北朝鮮への要求は、政権交代と民主化である。

  その見返りは、国賊というべき政権担当者の亡命保障である。

  論点を見失ってはならない。

 
 愛と智慧とが、この時代に求められている。

                         馬糞 Bafun  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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