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+  門出の春・・・ 自己変革の教育論   

2007年02月24日 10時56分30秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 

  梅香る   祝いめでたの   竹垣の 


   松青々と   荒岩に生え



                              馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 

 祝いめでたの早春。未来人たちが春を仕込みつつある。

 門出とは革命である。

 過去の縁を断ち切って、新しい習慣に挑戦するのである。

 

 組織を新たにするには、人を入れ替えるのが定石だ。

 しかし、人生の門出には、自己変革するほかはない。

 
過去の自分と決別し、新しい自分を迎えるのである。


 
 自己変革には、新しい自分を育てておかなければならない。

 それが、教育である。

 学ばなければ、変革への新しさが分からない。

 学ばなければ夢は描けない。

 

 自分が分からなければ学ぶほかはない。

 学ぶために学校に通い、学ぶために仕事をする。

 好き嫌いなく、トレーニングをする。

 

 分からないから学校に行かず、分からないからフリーターになると

いうのは愚かである。

 好きなようにしなさいという親はさらに愚かである。

 学ぶうちに出会いがあり、自己発見がある。

 腹が決まる。

 無欲になるというのに近い。

 削り取ることによって、原石の自分が出土する。

 

 探求とは、においをかぎながら、景色を観察しながら、これだという

手ごたえを求めてゆく旅である。

 手ごたえとは、いつの間にか夢中になっていることに気づくというこ

とである。

 

 夢中になっているとき、本当の自分と出会っている。   
        

 我を忘れているときにこそ、我と出会っているのである。

 我を忘れよ。

 我を忘れて学んでみよ。

 我を忘れて働いてみよ。

 

 そこから、自己実現への大事業が大きく動き始めるのである。

 

 

 門出とは舞台の始まりである。

 見事に演じきることだ。

 途中で舞台を降りることなく、演じきることだ。

 その結果、成功と失敗が勲章として与えられるのである。

 

 本気で演じた喜びも、本気で演じた悲しみも、

 人々を感動してやまないであろう。

 

 人生とは、自己変革への挑戦にほかならない。

 若者よ、勇気を持て!

 しかして、愛を忘れるな!

 その門出を、梅が祝い、松が祝い、竹が祝っている。

 

 『祝いめでた』を実現せよ!

                         

 

 


 

 


  梅の花   祝いめでたの   言の葉を 

   冷たき指の   春風に乗せ


       白川 馬草 Magusa

 

 

 

 

  若者よ、そのようにして、旅立ってゆけ! 

 

                                 梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

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