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+ 伝統の旧正月を国民の祝日に!

2007年02月09日 07時17分03秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

  枇杷の葉の   雪景色なき   旧の暮れ 

    馬糞 Bafun


 

 

 

 

 

 

 枇杷はバラ科の常緑果樹である。わが窓辺の冬は、枇杷とミカンと

ジャスミンが緑を保ってくれている。

 常緑の木は、生命力が強い。

  枇杷には、種にも葉にも、アミグダリンという免疫活性化の薬効成分

が多く含まれているらしい。

  関節の痛みにも効くという。

 

 常緑の木は、季節感がないが、淡雪をおく枇杷の雪景色は薬効

以上の味わいである。

 

 暖冬異変の今年は南国九州の葉姿のまま、旧暦の年の暮れを迎

えた。

  もうすぐ旧正月。

  アジアの人々にとっては里帰りの年の暮れである。

  タイの人々も里帰りをして正月の準備にあわただしくなる。

 

 

 

旧正月を国民の祝日に

 

 西鶴が描いた年の瀬も旧暦であった。

  やっぱり、日本の四季は旧暦でなければ実感がない。


 仕事は太陽暦で、四季の祭りは旧暦でというように使い分ける余裕

が欲しいものだ。

  そうすれば、アジアの人々との距離感もぐっと親しくなるだろう。

 旧暦はアジアの伝統なのである。

 

 


 アジアの広場九州としても、旧正月を国民の祝日として復活したい。

  郵便局株式会社も、旧正月の賀状を企画販売するとよいのだ。

 季節の賀状を企画することだ。

  デザインは、学生から公募するとよい。

  そのようにして、温かな文化が豊かになる。


 ビジネスに愛を!

         

  

                        馬糞 Bafun 

 

 

 何でぶどうの枝にミカンなのか、思えば不思議なこともあり・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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