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+ 二百二十日、台風遠望・・・ サービスとは何か、願いとは何か。

2008年09月09日 09時13分29秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

  台風を  遠望したり  比島沖


     馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 毎年の秋ではあるが新鮮である。

 四季という普遍の概念の中で、命の盛衰がある。

 同じようでありながら変化してやまない命の川の流れが新鮮なの

であろう。

 

 明日は二百二十日であるが、今のところ、台風13号をフィリピン沖

に遠望している程度である。

 

 

 その台風を見ながらも、超大型の台風となって直撃コースをたどっ

てほしいと願っている。

 日本が神国であるならば、神風は、獅子身中の虫を撃退するであろう。

 しかし、その敵が何者かが分かっていないでは、神風とて迷うであろう。

 

 見えない地下のマグマが再び地盤をうねらせて大地震を起こしてほ

しい、と願っている。

 地球に心があるならば、地上の核施設を払いのけるであろう。

 核施設の集中した四川に、ロシアに、アメリカに、イスラエルに・・・。

 しかし、それを払いのける責任は、人類にある。

 

 他人にする願いは、願わくばという願いであって、小さな働きかけ

に過ぎない。

 願いを他力本願にしてはならない。 

 行動としての願いは、誠意を持って働きかけることである。

 

 働きかけない願いで他人を裁いてはなるまい。

 これこそが、悪想念の原因である。


 

 天変地異は起こるであろうが、願うべきことではない。

 人事を尽くすこと、それが、人の願いでなければならない。

 裁き心で天変地異を願っている自分を、反省しなければなるまい。

 

 

 

 

 

 

サービスとは何か


 

 家庭で、職場で、サービス精神が見失われてきてはいないか。

 そのことが、人々の苛々を募らせてはいないか。

 サービスがなければ、社会はギクシャクとする。

 

 では、サービスとは何か。

 

 思いやりを行動にあらわす責任負担行動、すなわち、「与える愛」

である。

 それが、相手に受け入れられ、喜ばれたとき、サービスは報われる。

 

 サービスは、約束ではない。

 サービスは先見の挑戦である。

 

 レストランで、客が注文しなければ料理を出さないのは、代金が発

生する有償契約だからである。

 レストランのサービスは、料理の質やおいしさ、席への案内や、水

やお茶の気配りや、待たせないための努力であったりする。

 

 それは、契約内容ではない。

 自発的な行動である。

 

 席まで案内しましょうか、水をお持ちしますか・・・などと、いちいち

相手の返事を聞いてからするものではない。

 来客があったとき、おいしい梨がありますが食べますか、刺身は

食べますか、お酒はいりますか、などと聞くだろうか。

 

 それは、サービスではない。 

 出し惜しみであり、対価ないし、責任を要求する商業行為であり、

接客の方法ではないし、家庭サービスの方法でもないのである。

 

 現代社会において、気配りというサービス文化が見失われつつあ

るのではないかと思う。

 サービスとは何か、これを原点にかえって反省すべき時代ではないか。

 

                              梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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