納めたる 新月の夜の 底冷えて
馬糞 Bafun
納めの新月、今年最後の闇夜は深々と冷えた。
再び、真冬になった。
お~、さぶっ。
しかし、元旦は満月で迎える。
めでたいことである。
今年は久しぶり、長崎港の除夜の汽笛が聞けそうであ
る。
長崎の港も、博多港も、再び貿易港としての賑わいが
戻ればよいのにと思う。
外国人労働者を受け入れるようになれば、たくさんの
外国人で賑わう街になるかもしれない。
賑わうということが、活気であり、楽しいことである。
小さな船でもいいから、アジア貿易の海運会社を興し
て、開運会社にしたいものだ。
日本からはリサイクル品を運び、アジアでリメイクし
たものを再び日本に戻して販売する。
ついでに、アジアの雑貨を輸入する。
そんな行商から始める開運会社が増えれば、港も昔の
ような賑わいが戻るかもしれない。
そんなことを、汽笛のように、ボ~ッと考えてみるこ
とにしよう。
【日本航空の始末】
労組丸抱えで日本航空を公費で救済しようとしている。
労組が癌なのだ。
これを摘出しないで延命しても、日本の空が病気にな
る。
航空自衛隊で運営する日の丸航空として再生するのが
よいのではないか。
小型国産航空を運行する純国産航空会社である。
そのためにも、日本航空は倒産させるべきである。
そもそも、パイロットの給料が高すぎるのだ。
収入に見合った給与でなければなるまい。
パイロット一人を養成するのに数億円の費用がかかる。
それを、給与の中から差し引く勘定でもよい。
いずれにしても、日本航空病に感染した職員、特に労
組職員は切るべきである。
そして、小型航空を柱とし、地方空港を活用した国策
会社にしたほうがよほど進歩的ではないか。
人材は、自衛隊から供給する。
すると、自衛隊も仕事の幅が広がって人気になるだろ
う。
プロスポーツも同様に、選手のギャラが収入を無視し
た高額である。
あるいは逆に、生活できない寸志で賄っているところ
もある。
これではプロではない。
ボランティアに甘えるなど、もってのほかである。
企業として成り立たせなければならない。
しかし、高額ギャラがプロの条件ではないし、会社員
の給与でもプロとしてプレイしたいはずだ。
そういうベンチャープロスポーツ会社が生まれても良
いのではないか。
働き甲斐、そこに、不況克服の鍵があるのではないか。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi