雨上がり 九日恵比寿の 大繁盛
梅士 Baishi
八日の初恵比寿はどうなることかと思えるほど閑散として不安げだっ
たが、好天に恵まれた宵恵比寿はいつもの長蛇の列で大いに賑わっ
ていた。
明日の十日恵比寿はかつてないほどの大賑わいになるのではな
いか。
十日恵比寿が湿っては博多商人の名折れと言うものだ。
幸福の科学もこれくらい賑わわないといけない。
幸福の科学神社を作れるとよいなあ・・・。
ちと儲からねばならんなあ・・・。
さて、午年らしい。
年賀は書かない主義だったが、どうしても義理がたたないと思える
5通の年賀を出すことにした。
本来は旧正月に、とおもっているのだが、いつも果たせない。
そこで、100円の年賀を買って、旧正月に出すことにした。
そうでなければ、元旦の大義名分が立たない。
一つは二人目の出産という教え子に、もうひとつは毎年富有柿を
送ってくれる高校時代の友人に。
企業筋には宵恵比寿に投函した。
縁起というものは大事である。
今年は行動の年にする。
学生ベンチャーを立ち上げる。
ビジネスのわくわくとした面白さを学生と体感したい。
商品はまず、アイデアから始める。
薄利多売なほどにたくさんのアイデアを生産しなければならない。
売り先はトップ企業のトップである。
売れなくてもドラマが作れる。
それも商品になる。
まずは自助努力である。
イチロウのスウィングのように、アイデアを振り出してゆきたい。
そして、一つでも多く塁に出たいものだ。
【 若者よ、アイデア不足社会にアイデア行商を! 】
3Dプリンターには無限の可能性を感じる。
個人がプリンターによって印刷力を身につけたように、幅広い製造
工場能力を身につけることができるという可能性を秘めている。
この基本技術思想を発明したのは日本人である。
それから十年以上が過ぎているらしい。
これがアメリカのメーカーで大衆機として販売されるに至っていると
いうわけである。
いよいよ、本格的なデザインの時代が訪れるのだろう。
アイデアが具体性を持ちやすくなるのである。
もっとも3DCGで映像を作れなければならないわけではあるが、産
業革命的な可能性を感じさせる。
アイデアも立体的になってくると、アイデアが商品としての魅力を増
してゆく。
「アイデア行商」、若者にも年寄りにも、もっとも可能性の高いベン
チャービジネスではないか。
メディカル3Dプリンティングの可能性ということは、サイボーグがプ
リンターで作れる時代も近いということである。
ビジネスモデルを大いに創造して行商したいものである。
それこそは日僑らしい商売ではないか。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党