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+ 初春の吉事・・・ 結婚制度の本質について

2014年01月25日 20時45分55秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

    

  初梅や  枝に並びし  吉事かな        

   梅士 Baishi

 

 

 

 今朝の気温は5℃、無風、初天神、結婚式。

 たまに結婚式に出ると言うのも縁起がよかろう。

 本人たちは大変な準備であろう。

 結婚というのは人生の大事、転生輪廻の縁でもある。

 

 結婚の相手は生まれる前に候補数名を立てて約束して

出るのだと言うが、現代では約束成就の結婚が難しくな

ているとも言う。

 初めての縁というのも少なくないと言うのである。

 それも離婚が増えている理由なのであろう。

 

 しかし、結婚の縁、神秘ということが忘れられつつあ

る。

 夫婦は一蓮托生、人生の荒波の戦友でもある。

 夫婦の理想は、「山之内一豊の妻」にあると思う。

 老いてなお美しい夫婦というのを見ることがある。

 祝福され、よき子孫を育てる志のある家庭を作ってほ

しいものだ。

 

  

 

    

【 結婚制度の本質について 】  

  同性婚問題、夫婦別姓問題が結婚ってなんだ、という

問題を提起している。

 男女の意識で愛し合っているのなら、別に同性婚を認

めても不都合はないのではないかという意見もある。

 霊的な問題として見るならば、そうかもしれない。

 

 しかし、結婚の伝統的定義を緩めると、愛し合ってい

ればという定義は無限に広がってゆく。

 結婚は男女が家庭を営み、子供を産み育てる制度であ

る。

 男女は単なる役割分担ではなく、男女の愛がある。

 霊界での約束もある。

 

 あの世を知らない者たちが、そうした霊的真実を無視

して同性婚を認めるというのは越権であると思える。

  しかも、養子をもらうこともできると言うが、同性婚者

の家庭に育てられると言うのは、養子としては選択権の

ない差別要因ともなる。

 結婚を、大人の都合で同性婚まで認めると言うのは合

点がゆかない。

 

 最近は人前式という非宗教型の結婚も多いと言うが、

神に誓わない結婚というのも合点がゆかない。

 結婚は基本、男女の夫婦であるべきで、神聖を見失う

べきではない。

 結婚式はやはり親の誉れであり、祝福の吉事である。

 同性婚や夫婦別姓を認めるべきではないと考える次第

である。 

  

         立憲女王国・神聖九州やまとの国

         幸福実現党応援隊・ 梅士党  

 

          

 

 

 

 

  

  

 

 

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