一巻きの 台風寄りぬ 秋の風
梅士 Baishi
台風18号は845hpに勢力を落としつつ薩摩半島付近にあって、
博多に秋風を吹かせている。
目玉もはっきりして日本列島を覆い尽くすほどの大きな台風である
が、「恐竜サラダ」と呼んでいる小さなシダの鉢ががころんと倒れたく
らいであった。
博多には物足りない勢力である。
その代わり、ちょっと肌寒い秋風を吹かせている。
明日には駆け足で江戸を通り過ぎて、東北の海に抜けてゆく予定
のようである。
台風一過は秋の訪れになる。
長崎くんちの朝晩は冷え込むのが常だった。
来週火曜からが長崎くんちである。
2011年出版の田母神閣下著『ほんとうは強い日本』を通読した。
あの忌まわしい民主党政権下の時期である。
そのもたらした反日亡国の災いは今も覆せないでいる。
原発停止、問題外の放射線をマッチポンプに騒ぎ立てた強制避難、
無益な除染工事、敵国である中国人の大幅な入国自由化と永住権
の容易化・・・。
鳩山にせよ、カンにせよ、最悪の反日首相であった。
それを、未だに引き継いでいるということが何とも忌まわしい。
本来なら、打ち首獄門であろうに。
どれほど莫大な国富が失われたことか。
厚生年金を食いつぶした公務員の犯罪と国富を失わしめた民主党
による損失を、国民への増税で補おうとは腐敗の極みであろう。
公務員採用資格として、教職員も含めて兵役三年を課するべきで
あろう。
田母神閣下は、経済には少し疎いようだが、軍需産業への投資は
経済復興の手筋でもあろう。
そして、消費税増税は禁手であろう。
そこは正しいと思う。
何より、日本独立を果たしたいものである。
それなくして、国際社会に大して責任ある国家、国民とは言えまい。
日本独立政府を樹立したいものだ。
反日政党を論破できないでは政治家とは言えまい。
民主主義といえども、愛国心あってこそのものである。
カンや鳩山や民主党の有象無象を政界にとどめおいてはなるまい。
北朝鮮の永住権をとってやって追放するとよろしかろう。
米軍の支援体制は安全保障に欠かせないかもしれないが、主力
は日本軍でなければならない。
戦闘機の独自開発、軍事情報機関の設置、空母建造などもアメリ
カの許可を取る必要はあるまい。
反対するなら、米軍をフェイドアウトする方向でも良い。
田母神閣下がおっしゃるように、北朝鮮を生かしているのも、米軍
のアジア駐留を正当化する戦略という面はあるだろう。
お人好しに、アメリカ軍依存をよしとしてはなるまい。
日本独立宣言を言えるか。
それが問われているのである。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党