風冴えて 虫も聞こえず 後の月
梅士 Baishi
台風一過、今朝は17℃と冷え込んだ。
長崎は今日から三日間のくんちである。
本格的な秋の訪れを感じる祭りである。
昨日は旧暦九月の十三夜、刃の冴えた兜飾りのような名月で
あった。
それが、もう少しで満月という未満の月である。
その月の下は秋ではあるが、虫の声は聞こえなくなっていた。
これからの秋は冬の始まりである。
気温が下がると、走りが楽になる。
重いリュックを背負っていても、とんとんとんと、走れるようになっ
た。
今朝も、その調子で駆けてゆくとしよう。
教育とは、結局は修行に他ならない。
師弟関係とは、ともに戦う試練の共有関係でもあろう。
さて、この十月が過ぎると仕事が一段落する。
烏賊つりにでも挑戦しようか・・・。
それとも、ひたひたと山歩きをしようか・・・。
少しのんびりしたいものだ。
日本の安全保障の相手は強盗国家と言うべき中国である。
中国共産党政府からすれば、自ら一五億の国民を食わせるだ
けの産業力はなく、今の資源はいわば奪ったものか借り物にす
ぎない。
国内経済はすでに真性バブル経済の破綻状態にある。
政権を維持し、食いつないでゆくためには他国から資源を奪う
ほかはないのである。
中国の軍事拡張主義とは、時代遅れの植民地経済主義という
べきものであろう。
ここで大事なのは、中国共産党政府には、他国を侵略するしか
ないという切羽詰まった事情があるということである。
もはや、話し合いの土俵にはないということである。
盗賊国家中国にたいる我が国の安全保障の課題は二つある。
一つは、国家の独立を守るべきなのか、それとも、中国の植民
地として支配を受け入れるのかを決さなければならないという課
題である。
ここを曖昧にしてはならない。
政権のコバンザメというべき公明党は植民地となることをよしと
する政党である。
中国の仲間と思い込んでいるのだろうが、それが植民地支配
を手引きする者の心情であろう。
安全保障第二の課題は、独立するのであれば、決然として日
本軍を再興し、防衛体制を取ることである。
もちろん、防衛範囲はライフラインと言うべきシーレーンが重要
であるから、周辺諸国との安全保障条約を確立し、周辺国家と
共有する中国の侵略主義に対抗しなければならない。
集団的自衛の論理である。
その中核となるべきは米軍ではない。
やはり、日本軍でなければならない。
日米安全保障条約は堅持しなければならないが、双方の利害
の範囲でしかないことを見落としてはならない。
その点で、アメリカは中国と日本を天秤にかけているということ
である。
軍事的防衛体制の課題としては、made in Japan の武器の
生産と供給、核武装、新兵器の開発であろう。
現代の戦争はサイバー戦争であることも見落としてはならない
観点である。
軍事予算としては、12兆円規模は確保すべきであろう。
三つ目をあげるとすれば、安全保障教育を国民教育として充
実させることである。
もっとも、日本の独立を守るという意思決定が前提である。
国会で決議すべき最優先議案なのではないか。
さて、共産党よ、公明党よ、その点はいかがなのですか。
無条件に短く答えていただきたい。
いいわけはその後である。
さあ、どうぞ。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党