飾り山 千代の流れの 誉かな
梅士 Baishi
昨日は博多祇園山笠の初日、どんな飾り山だろうかと
楽しみだった。
小雨の中、カメラを持って走った。
通学途中の小学生たちが固まって見上げていた。
さすがに千代流れ、気合いが入っている。
今年も実に躍動感のある素晴らしい飾り山である。
まさに傑作。
溜飲を下げて次は東流れ。
小雨の中をさらに一走りした。
う~ん、おとなしい。
人形の数も少なく、突っ立っているだけだ。
協賛金が集まらなかったのだろう。
いかに、博多商人経済が不況であるかを感じた。
さらに、中州流れまで小走りした。
神入れの儀が取り行われようとしていた。
山のぼせの幹部達が神妙に並んでいる。
その祭壇には、供物が摘まれ、走り山の武人が刀をか
ざしている。
走り山こそが本命なのだ。
しかし、中洲流れの飾り山はさらに貧層だった。
博多人形の代わりに絵人形が張られている部分もある。
いよいよもって、財力のなさを感じさせるのが辛い。
飾り山は、もはや千代流れと東流れしか見る価値がない。
その名門東流れの今年のさみしさは、博多経済の凋落
を感じさせる。
土地の路線価格が上昇に転じている地域として、東京、
大阪、愛知に加え、沖縄が入っていたことには違和感を感
じる。
チャイナの不動産投資が沖縄に向けられているのか、辺
野古基地をめぐる不動産価格の上昇なのか、実にあやしい
地域である。
外国人による不動産買収に対しては規制を架けるべきで
ある。
特に、敵性国家であるチャイナ、コリアの買収は禁止する
べきである。
日本の防衛体制の甘さは、軍事だけではない。
情報、金融、領土不動産管理の脆弱性は無防備に近いで
あろう。
いい加減、国家意識を持っていただきたい。
日本独立宣言・九州本部・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・中村梅士党