追い山の 怒涛も家に 鎮まりぬ
梅士 Baishi
今年の追い山も観に行かなかったが、東流れがタイムで
は一位だったらしい。
5kmのコースを1tもの舁き山を担いで28分39秒というの
だから、相当の速さだ。
福岡大学のラグビー部の選手を舁き手に抜擢しているら
しいのだが、それにしても千代流よりも1分近く差をつけてい
るのだから東流れのプライドは並々ならない。
といっても、早朝、目が覚めていても出かけるほどの山の
ぼせではなかったということに気がついた。
朝鮮征伐の軍神の祭りというなら出かけもしようけれど・・・。
いっそのこと、筥崎宮の祭りとして、元寇山笠を始めてはい
かがか。
集団的自衛権を実現する安全保障関連法案が衆議院を
通過した。
やっと、という感じであるが、反日左翼の地方紙西日本新
聞は一面トップに「強行採決」と大書した。
それは、議決をボイコットした野党の言い分で、むしろ、野
党議員の職務放棄と報じるべきであったろう。
安保関連法案を「違憲」と断じた早稲田の長谷部教授の守
護霊インタヴューをみると、「中国に勝てるはずがないのだか
ら、防衛戦で無駄死にするより非戦投降して植民地になるほ
うが「平和」なのだというのが本音であった。
机上の空論かと思っていたが、憲法の政治性は理解してい
たらしい。
ついでに、幸福の科学大学に認可を取り消した文科省の行
為は明らかに違憲であるという良識を示したのはせめてもの
救いだったろう。
それにしても、憲法学者の緻密というのがなんとも哀れにさ
え思えることである。
確かに、憲法解釈論としては、自衛隊も安保関連法も日本
国憲法の条項に違反すると思う。
その意味では違憲である。
しかし、日本国憲法の防衛放棄条項は憲法の実質を持た
ない無効の規定であるという無効解釈が妥当である。
そういう解釈ができないのは、思想的に60年安保闘争の共
産主義思想に染まっているからに他ならない。
そのころから、「戦争反対」と言っていたのだ。
しかし、ナンチャイナに対しては、戦争反対とは言わないの
である。
ナンチャイナに楯突く戦争に反対というのが本音である。
母国を守ることに反対なのだ。
それを非国民というのだ。
安保関連法賛成のデモは一切無視して報道せず、反対運
動についてはでかでかと報道して、いかにも国民的反対運動
であるかのように見せるマスコミの犯罪性を無視するわけに
はゆくまい。
検察も税務署も、マスコミ撲滅運動を急ぐべきである。
報道の自由は、売国奴の自由を意味しないからである。
日本独立宣言・九州本部・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・中村梅士党