人形の 今日も歌舞伎ぬ 飾り山
中村 梅士 Baishi
日曜日の今日、一歩も外には出なかった。
コンピュータのOSをVISTAから7に乗り換えるのに、
大変な手間がかかってしまった。
バックアップしていたはずなのに、ソフトも全部入れ替
えになった。
いまだに、PCの仕組みがよくわからない。
ハッカーが宇宙人にも思えることである。
なんとか、元通りに使えるようにはなったが、一日が潰
れてしまったのだった。
『神秘現象リーディング』を読んで、神秘現象というより、
政治の汚い世界というところが深く印象に残った。
憲法学を講じたり、政治を語ったりしているが、理論は、
クリーンである。
民主主義も理論としては結構なのではないか。
ところが、現実政治は民主主義の末期症状を呈している。
まさに、欲望の民主主義というべきであろう。
その中で、もちろん安部総理も下水道を住処にして、救国
の政治に奔走してもいる。
闇の権力が支配しているということである。
政治は本来正義であるはずである。
そこに、徳による政治、哲人王という政治思想も生まれる。
ところが、孔子でさえも、政治家としては冷や飯食いだった。
幸福実現党は、真正面から神の政治を降ろしているが、
マスコミからは報道されず、選挙には無残な敗退ぶりを重ね
ている。
欲望の民主主義に迎合するところがないからである。
アパシーとマスコミ支配が民主主義を死体にしている。
投票率をみると、滅多に50%に達しない。
有権者の50%に達しない投票は、選挙無効とするべきで
はないか。
棄権連続3回のときは、選挙権停止にするべきであろう。
しかし、こうしたまともな選挙制度改革案は、欲望の民主主
義の許さないところである。
だから、革命しかないのである。
補助金、補償金の類は、票の買収の大義名分にすぎない。
だから、不相当、不公平がまかり通るのである。
小保方晴子博士一人が世の不条理に苦しんでいるのでは
ない。
神々がその立場なのである。
民主主義ではこの国は救えない。
一度、ひどい目に逢わねばなるまい。
しかなるべし。
日本独立宣言・九州本部・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・中村梅士党