合歓の花nemunohana 残りし花も 鞘に入り
梅士 Baishi
満開だった合歓木の糸花も早散り始めた。
大きな鞘豆をぶら下げている木もあった。
マメ科の木だったのだ。
夏の花には夾竹桃、百日紅があるが、山中の合歓の花を
加えたいと思う。
台風8号が接近するという日曜日だが、穏やかに晴れて
いる。
朝五時過ぎからクマゼミが鳴きはじめ、7、8時にはワシ
ワシワシと響き渡る蝉しぐれとなる。
これが博多の夏である。
遍路の山道にはハルゼミ、ニイニイゼミ、アブラゼミ、そ
して、ヒグラシが奥山らしい声の森を奏でている。
博多の蝉は実に多様である。
聞いたことがないのが、ミンミンゼミである。
靖国神社にはこれが鳴いている。
これが江戸の蝉である。
三菱マテリアル㈱が中華人民共和国に対して、強制労
働を認め、賠償金を自主的に支払うという記事が西日本新
聞にそれみたことかというように報道されていた。
ナンチャイナ市場に入り込むための賄賂のつもりだろうが、
勝手に、強制労働を認めるということは、日本国民にとって
は寝耳に水の自虐史観の偽証というべきことである。
日本人の名誉にかかわることである。
政府はこれを認めるつもりなのか。
一企業が勝手にやってよいことではないからである。
【北京=山田周平】三菱マテリアルが戦時中に中国人を日本に強制連行し、元労
働者らが謝罪と損害賠償を求めて中国で訴訟を起こしている問題で、元労働者側の
支援団体は24日、同社と8月にも和解するとの見通しを明らかにした。同社が示した
とする「謝罪文」を公開し、被害者1人当たり10万元(約200万円)の賠償金支払い
で基本合意したと説明している。
支援団体「中国民間対日賠償請求連合会」が同日、北京で中国メディアを対象に
記者会見を開き、謝罪文を公開した。中国の通信社、中国新聞社(電子版)が伝えた。
河北省と山東省で裁判を起こした原告団で構成する「日本に強制連行された中国労
働者連絡会」に示した謝罪文だという。
謝罪文は日本語で、三菱マテリアルの前身の企業が「3765人の中国人労働者に
劣悪な条件下で労働を強いた。722人が亡くなった。労働者と遺族に謝罪の意を表
する」と表明。賠償のための基金設立や記念碑建立に同意したとしている。』
(日経新聞電子版)
なんで戦後70年に至ってなお賠償請求に応じなければ
ならないのか。
これは日本国および国民の名誉にかかわることである。
一企業の営業目的での事情では済まされないことである。
三菱マテリアル㈱にたいしては、日本人の名誉棄損につき、
損害賠償訴訟を起こしたいものである。
日本人一人当たり250万円の慰謝料を今後70年の間に
生まれる国民に対しても賠償するべきである。
どれほどの国益毀損であるか、政府もよくよく考えることだ。
日本独立宣言・九州本部・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・中村梅士党