明日の空 端午の鯉が 口を開け
中村 梅士 Baishi
明日は端午の節句である。
自分の鯉のぼりも兜も新聞紙で作っていたが、公共の広場
には大きな鯉のぼりが泳いでいたから、特に不自由はしなか
った。
特に欲しいと思ったこともなかった。
それにしても、今日は何をして日が暮れたのかわからなか
った。
デスクトップPCが突然起動しなくなった。
SSDに保存していた仕事のデータが取り出せない。
起動用のディスクでだめなら、PCを再購入して、データを
取り出さなければならない。
危機は忘れたころにやってくるものだ。
ノートPCはあるが、使いにくい。
わが身にも世紀末の危機が下ったような気分である。
今日は思い付きで、『天御祖神の降臨』を再読した。
エル・カンターレ同等の宇宙神であり、直近では3万年前
日本に降り立って、文明を伝授した神だという。
その文明が、ムー文明やレムリア文明の起源ともなったと
いうのである。
つまり、日本は誇り高い文明的使命を持っているというこ
となのである。
PC崩壊くらいで嘆いている場合ではない。
大相撲夏場所は中止を決めたという。
よかった。
無観客場所なんて、とんでもないことである。
あえて観戦相撲とすることもできないであろうから。
もう一歩、年6場所制を見直して、4場所制に戻すべきで
ある。
余裕があれば、地方巡業や海外巡業に振り向ければよい。
PRにもなるし、戦力を保持することもできる。
今の状態では、怪我による不本意な場所を避けることがで
きないであろうから。
この大相撲の起源も、3万年前に遡るようである。
アンドロメダ銀河から来た天御祖神以下20万人ほどの宇
宙人たちは、相撲取りのような姿に見えたからであり、おそ
らくは、祭りとして相撲を披露したのではないだろうか。
祭りは節目節目のものである。
基本は四季の節目と考えるのが自然だろう。
それ以外は、目出たいことがあれば奉納相撲をし、天変地
異があれば、浄めの奉納相撲をとる、これが相撲の時節であ
ろう。
今であれば、疫病退散、国家鎮護の奉納相撲である。
これを、明治神宮で行えばよいのだ。
相撲協会の皆様、いかがでございましょうか。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
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