北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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上半期ノデキゴト

2008-06-30 19:24:35 | 日々のもろもろ
早いもので、今日で今年も半分が終わり。
何だか、例年よりも早いような気もする・・・

ということで、来る下半期が充実した日々とならんことを祈りつつ、上半期のニュースベスト3といきたいと思います。


GP3 渦潮トウドン

いきなりですが、「GP」とは「グランプリ」の略。
毎年恒例、今年も、戦隊シリーズのサブタイトル調でいきます。
勿論今年は「ゴーオンジャー」ということで。

http://blog.goo.ne.jp/five-colors1213/e/f98cb2db122d985c77fb5bcf875c4a88

http://blog.goo.ne.jp/five-colors1213/e/2bf177972c0fbc2953e0ee1d6baffad6

いやあ、本当に渦潮の迫力は凄かったです。
今まで色々な場所で色々な景色を見てきたけれど、自然の驚異以外の何物でもない素晴らしさに、船の上から橋の上から、終始圧倒されっ放しの私でした。

「さぬきうどん」。本場で食べると本当に美味しかったです。
帰ってきて以降、レトルトとかで買い置きしていますが、いつかまた、本場で賞味してみたいです。


GP2 特命係ダイカツヤク

http://blog.goo.ne.jp/five-colors1213/e/ed99f19904474c86f483422f24179634

遂に実現した、「相棒」の映画化。
昨年最初に話を聞いた時点で、既に内心で歓喜の声を挙げていましたが、実際にスクリーンで観て、期待を裏切らないスケールの大きさに感動しまくりでした。
今後、劇場版のロケ地巡りにも行くつもりでいますが、本編のロケ地でも行ってみたい場所が沢山あるので、計画を立てながら効率的に進めねばと思います。


GP1 函館ヘフニン

http://blog.goo.ne.jp/five-colors1213/e/cf0ee89052663e8b351863648b894935

http://blog.goo.ne.jp/five-colors1213/e/c77ff5586588580177b986c45b4dd7f4


上半期の第1位は、なんだかんだ言ってやはりこれでしょう。
3年間慣れ親しんだ帯広を離れ、同じ道内でも遠く離れた函館への異動。

うちの職場は、大体3年平均で職員の配置換えがあるのだけど、部署によって、転勤を伴わずに内部で配置換になる人と、常に転勤を伴う配置換になる人とがいるんだけど、私は、幸か不幸か後者の方。
今の職場に採用になって13年、転勤を伴わない異動は、1回しか経験がありません。
よって、函館にも何年在籍するかわからないのだけど、1つでも多くの楽しい思い出を作れるよう、日々を過ごしていきたいと思います。

というわけで、2008年上半期は、これにて一件コンプリート。
このニュースベスト3が、年間ランキングではどうなっているのかも、毎年のお楽しみだったりしてますけどね。
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20年前の雄姿

2008-06-29 19:58:29 | 函館
本州と海を隔てて接している北海道。
今では青函トンネルが開通して、列車での往来が可能となったが、トンネル開通以前の、古きよき時代に思いを馳せる施設が、JR函館駅近くに保存されている。
それが、昭和63年に廃止された、青函連絡船「摩周丸」です。

先週、青森で、同じく青函連絡船として活躍していた「八甲田丸」を訪れた際に予鈴として書きましたが、函館よりも先に青森の方を紹介するわけにもいかないので、今日は、こちら「摩周丸」のレポとさせていただきます。








これが、当時からそのままに保存されている船体。
JR函館駅から徒歩2~3分の所にあった、当時の桟橋付近に、「摩周丸記念館」として保存されています。

かつて、函館~青森間を運航し、北海道と本州を結ぶ重要な役割を担っていたJRの青函連絡船は、 1988年(昭和63年)3月13日に開通した青函トンネルにその役目を譲り、同日をもって廃止されました。
これは私が中学2年生から3年生になろうとしている時期で、その年の6月に青森へ修学旅行に行った際は、開通したばかりの青函トンネルを利用しての旅行となりましたが、私達の1つ上の学年までが、連絡船に乗っての旅だったことを考えると、今となっては、何だかそっちの方が羨ましく感じられます。
今でも、完全に船の航路が廃止されたわけではなく、高速船で函館~青森を結ぶ路線というのが残っているのですが、連絡船が羨ましいとはいえ、そちらを利用したいという気には余りなれない、複雑な心境です。

摩周丸は、廃止される最後まで連絡船として活躍していた船。
廃止後、摩周丸は、函館シーポートプラザという施設の一環として、「メモリアルシップ摩周丸」として公開していましたが、2003年に、函館市がこれを買い取って、「函館市青函連絡船記念館摩周丸」として一般公開され、現在に至っています。
「記念館」の名のとおり、中では、当時の操舵室や客室などが、可能な限りにおいてそのまま保存されているほか、開業当時の苦労を偲ばせる資料の展示などもあり、懐かしい時代に思いを馳せるには最適の場所と言えると思います。





デッキでパチリ。
訪れた日はとても寒い日で、加えて今にも雨が降り出しそうな空模様というあいにくの陽気でした。





こんな風に、当時重要な役割を担っていた施設もそのまま保存されています。





帰りがけに正面から一枚。
当時、車の乗船口となっていた場所のようです。
本州へ旅に出る人たちは、こんな風にして船に乗り込んで行ったんだなあということが、光景として頭に浮かんできそうです。
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冬に向けて

2008-06-28 19:30:55 | ドラマ
明後日夏のボーナスが出るので、2日前倒して、「相棒」のDVDを2セット購入した。

(公式サイト)
http://www.tv-asahi.co.jp/aibou/dvd.html


今回購入したのは、Season2(2003年~2004年)の後半と、Season3(2004年~2005年)の前半。
今ほどハマッてはいなかったけど、徐々に面白いと感じ始めてきた時期の作品だ。

Season2は、薫ちゃんの親友にして、「平成の切り裂きジャック」こと、浅倉禄郎(演:生瀬勝久さん)を巡る物語が主軸になっているが、他にも、人気の高いキャラクター、「タッちゃん」が登場する、第4話「消えた銃弾」や、吉本多香美さん演ずる双子の姉妹が完全犯罪を画策する、第20話「1/2の殺意」など、見応えのある回は多い。
しかし、一番印象に残っているのは、何と言っても、札幌~小樽でロケを行った、第15話「雪原の殺意」と、第16話「白い罠」の連続エピソード。
本放送時、行ったことのある場所が何箇所か登場して、心の中で歓喜の声を挙げていたのを思い出す。
本当は、すぐにでもロケ地巡りに行きたいのだが、劇中の季節が冬ということで、雰囲気を味わうために、ロケ地巡りも、今冬まで待つことに決めた。
それまでに、DVDをじっくり見て、イメージを固めておこうと思う。

Season3は、劇場版にも登場した女性代議士、片山雛子(演:木村佳乃さん)を軸とする政界の裏側を巡る攻防からスタートした、重いテーマでスタートしたシーズン。
第1話で春田純一さんが登場して、「おぉ!」と思ったのも束の間、いきなり首を括られて殺害されてしまったのには、すごく衝撃を覚えたのを思い出す。
そんなSeason3で一番印象的なのは、何と言っても、「特命係第3の男」こと、陣川公平警部補(演:原田龍二さん)の登場。
早速、登場回である、第6話「第三の男」を見たが、やっぱりいい味出してますね陣川さんは。
劇場版では、事件を前進させるきっかけとなった重要な役回りだったので、今後も、願わくば1シーズンに1回は出てほしいなと思う。
原田さんは、「水戸黄門」があるので難しいとは思うけど、同じ東映の作品なんだし、ぜひまた登場してほしいです。

さてと、これ書き終えたらもう1本見ようっと。
8月から12月まで、「超電子バイオマン」のリリースがあるので、なかなかDVD全部揃えるのは難しいけど、いつか頑張って揃えたいです。(その前に収納場所を確保すべきなのでは・・・)
コメント (2)
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木~金のお楽しみ

2008-06-27 19:42:12 | 女性アナウンサー・アイドル・タレント
興味深い記事を見つけました。

(好きなお天気キャスターランキング)
http://career.oricon.co.jp/news/55797/full/


「セントラルテレビ」の八木沼リカさんが入ってないですねえ・・・。
って、入ってるわけないか。殺人罪で逮捕されたんだし。
でも、角田課長なら絶対彼女に一票入れたんだろうなあ・・・。

スミマセン、またまた相棒ネタに走ってしまいました。
「八木沼リカ」とは、「相棒」Season4第10話で宮地真緒さんが演じられたお天気キャスターです。(笑)

それはさておき、最近、タレント性の強いお天気キャスターさんって増えてきましたよね。
プロフィールを見ると、有名なタレントさんが多く所属している事務所に所属されている方もいるし。
そういや、先週の「レスキューフォース」も、「雨宮キララ」という、「いかにも」な名前のお天気キャスターを巡る物語でしたねえ・・・。

私が今一番気になっているお天気キャスターさんは、北海道の平日夕方のローカルワイド番組で、木~金のみレポートを担当されている女性の方。
タレント系ではなく、日本気象協会の所属で気象予報士の資格を持っている方で、毎週木~金は、彼女のレポート見たさに仕事を早めに切り上げて帰ってきていると言っても過言ではない。
何て言うか、レポートの際の話し方がすごく落ち着きかつ可愛らしいので、見ていてすごく安心できるんですよ。(笑)
気象予報士さんが独自の予報を公にできるようになってから、放送局によって微妙に(時には思いっ切り)予報が違うことが多く見られるけれど、私は、木~金に限っては、彼女の予報を一番頼りにしています。週間予報は別にして、直近の予報に関して言うと、思いっ切り外れたという記憶もないし。
その道のプロなんだから、当たって当たり前という向きもあるかもしれないけど、当たり前のことを当たり前にこなす難しさというのを知っていないと勤まらない職業だと思うので、これからも頑張って欲しいと思っています。

それにしても、ランキングを見て、1位の皆藤愛子さんに2位の石原良純さん、7位の半井小絵さんぐらいしか知っている人がいないのにビックリしてしまった。
いかにローカル番組しか見ていないかってことの表れですなこれは。
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綺麗な花にトゲはない

2008-06-26 19:39:12 | 道外旅行記
今日はもう、解説は最小限にして一気に行きます。
青森滞在中、最も心が安らいだ場所、弘前城のある「弘前公園」の一角にある植物園で見つけたバラの花です。

















いかがでしょうか?
バラの花それ自体は、北海道でも見ることができるけれど、6月のこの時期というのは、ちょうど青森地方では見ごろを迎えていたようで、こうして多くの色鮮やかな花に出会うことができ、暑さで半分ばてていた体と心をしっかりと癒してくれました。

バラにも色々と種類があって、それぞれの花の傍に、名前と簡単な特徴を書いた解説の札が立っていましたが、元来花には疎い私は、名前ぐらいは聞いたことがあっても、それがどこの原産でどういう特徴があるのかは、札を見ても全然ピンと来ませんでした。
そんなこともあって、解説なしの写真のみとなってしまいましたが、楽しんでいただけると幸いです。

参考までに、「弘前城植物園」のサイトをリンクさせておきます。
今回は殆どバラばかりでしたが、季節によって様々な花を楽しむことができます。
http://www.net.pref.aomori.jp/hiroryokuchi/syokubutu/index.htm





花の後は、園内で見つけた珍しい光景を2つほど。
フェンス越しの写真になってしまいますが、これ、何かわかりますか?
そう、クジャクです。
子供の頃、当時住んでいた町の神社の境内で飼育されていて、思いっ切り羽根を広げた鮮やかな姿を見たことがあったので、久しぶりにそんな姿を見たいと思い、10分ほど待ってみましたが、残念ながら羽根を広げることはありませんでした。





日本庭園でよく見られる「鹿(しし)おどし」。
元々は、名前のとおり、農村地帯で田畑を荒らす鹿や猪、鳥を音で脅して追い払うための道具で、私も子供の頃、親戚の叔父さんに、「猪(いのしし)おどし」という名前で教えてもらったことがあります。
現代では、日本庭園などで、水を楽しむ事と竹が石を叩く快い音を楽しむために作られていますが、最近はそのような庭園自体がご無沙汰だったので、久しぶりに見て、すごく心落ち着くものがありました。
コメント (2)
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