先程入ったニュースによると、今日の北海道の新型コロナウィルス感染者は、またまた最多更新の80人超えで、そのうち札幌市が54人とか。
まずは「自分の身は自分で守る」を徹底することが大事だと思うけど、自分ももしかしたら、無症状ながらも感染してしまっているのではないかと考えると本当に怖いです。
これからの季節が本当に心配だ・・・。今後もこれまでのペースで札幌に帰省したいです・・・。
というわけで、ストックがあるうちに「町ブラネタ」を消化していきます。
札幌の中心部にある大型デパート「三越」。
子供のころは、食堂で「お子様ランチ」を食べたり、屋上の遊具で遊んだりと、子供のデパートでの過ごし方の定番とも言える思い出が沢山あるのだけど、大人になってからは全く足が向かなくなりました。
前回入ったのは本当にいつのことやらです。
「三越」というのが、創業時の「越後屋呉服店」の「越」と、それがルーツとなっている、後の「三井財閥」の「三」を取った名前であるということは、今回調べて初めて知りました。
明治37年(1904年)に、「合名会社三井呉服店」から「株式会社三越呉服店」へ改称され、日本橋にある本館は、日本の百貨店のはしりとされています。
札幌の店舗は、昭和7年(1932年)に、「札幌興農園百貨店」(後の「五番舘」→「札幌西武」)、「丸井今井札幌本店」に次ぐ、札幌では三番目の百貨店として開業し、現在は、丸井今井と経営統合して、「株式会社札幌丸井三越」として運営されています。
三越といえば、店舗入口にある、この「ライオン像」でしょうか。
今回初めて注目してみたけれど、日本橋の本店にもあるんですね。
今度上京したら(早く安心して上京できるようになってほしい・・・)行ってみてきます。
そのときにまた書こうと思いますが、日本橋の本店に設置されているものは、大正3年(1914年)に、当時の支配人であった「日比翁助」氏が、百貨店開設の準備のため欧米を視察したときにイギリスで注文したもので、ロンドンのトラファルガー広場にあるネルソン記念塔の下の4頭の獅子像がモデルとされているそうです。(その画像がありました)
「ライオン口」なんて出入口があるんですね。確かに、「北口」とか「南口」よりも分かりやすそうですね。