JR函館本線の「発寒」駅。
発寒だけど、私の自宅の最寄駅は「発寒中央」駅なので、多分だけど、ここは一度も乗り降りしたことがないと思います。
この写真は、昨年1月の記事の再掲です。
そのときに、駅構内にあるこのような物を紹介していました。
これも先日紹介しましたが、発寒駅から線路を挟んで南西側には、「木工団地」という産業地域があり、そのことを示したものと思われます。
そして、反対側にはこのような物が。
そう、「木」があれば「鉄」もあるとのことで、「木工団地」と反対の北東側のエリアには、「鉄工団地」という一大産業地域が広がっているのです。
バス停の名前にもなっています。
「鉄工団地」と呼ばれるエリアは、大体上の地図のとおり。
昭和36年(1961年)に、国の工場等集団化制度による、北海道での機械金属製造業の第一号の工場団地として開設されたもので、高度経済成長とともに発展し、現在では、総面積54.7haという、国内でも有数の工業団地に成長しています。
なので、全て紹介することはできませんが、ざっと走り回って、地域の名前になっていることがよく分かる光景を何枚か掲載してみました。
勿論(と言っていいのかな?)、電柱の表示にもなっています。
昭和53年(1978年)という、割と古いものです。
これもなかなか古そうな気がします。
団地のエリアから少し離れていますが、こんな名前の自動車学校があります。
ここは、平成5年(1993年)の2月から4月にかけて、私が通っていた自動車学校。
高校を卒業して一年、大学一年生の春休みでしたが、行ってみると、高校の同級生が沢山来ていて、さながら同窓会気分で楽しくやりながら通っていたのを覚えています。
S字にクランク。
当時は結構苦戦しましたが、今こういう所でやってみると、どうでしょうかねえ・・・。
坂道発進。
ここは、仮免のときに失敗した(でも通りました)のを鮮明に覚えています。
自動車学校のコースはこのとき以来走っていないけれど、ペーパードライバーではなく日常的に運転している人でも、何年かに一回は自動車学校に行って運転技術の再確認をするということも、あるいは必要なのかなとも最近になって思い始めています。